【ルセラ初日本ツアーレポ】圧巻パフォーマンスの連続に感動!<2023 LE SSERAFIM TOUR 'FLAME RISES' IN JAPAN>ライブ体験記32~青春という名のKPOP Vol.164
LE SSERAFIM(ルセラフィム)が8月30、31日の2日間、東京・国立代々木競技場第一体育館で初の単独ツアー東京公演を開催!
私は初日30日に行ってきました!
LE SSERAFIMは、8月12日の韓国・ソウル公演からスタートした初のツアー(7都市12公演)。3都市6公演を予定する日本公演は8月23、24日の愛知・日本ガイシホールを経て8月30日に東京・代々木体育館に上陸。
その日のことを振り返ろうと思う。
その日は私は仕事だった……
でも、午後半休を取り、13時過ぎに退勤して原宿に向かう。
その日も猛暑で東京35℃。暑い!暑すぎる!
原宿駅から代々木体育館に行き、グッズ売り場に向かうが……
妻に言われていたのに当日11時からのWEB予約を忘れ(仕事中だったし)
欲しかったチェウォンのうちわとツアータオルは売り切れで諦める。
メンバーシップ特典のステッカーを受け取り、少し木陰で休む。
14時50分ごろに開場よりも早く集合場所へ。
そう!私はVIPアリーナ席でのサウンドチェックに当選していたのだ!
楽しみ!楽しみ過ぎる!
本人確認をして、1時間後に会場入り。
代々木体育館はやっぱり広い!
しばらくボーっと待ちつつ待っていると
突然、ラフな格好のLE SSERAFIMメンバーが現れた!
一気にVIPアリーナ席は盛り上がる!
メンバーはリラックスした雰囲気の中、手を振りながら3曲を披露。
「Blue Flame」「Good Parts」「Fire in the belly」だ。
みんな生歌上手!
いやぁ、贅沢な時間でした。
そんなサウンドチェックの高揚感を抱きながら、いよいよ公演スタート!
【'FLAME RISES' IN JAPAN セットリスト】
5人が登場すると、会場を揺るがすような大歓声が轟く!
オープニングの楽曲は、1stミニアルバムのイントロ楽曲で、“世界を自分のものにする”というメッセージの「The World Is My Oyster」でスタート!
超大型のLEDが割れてメンバーが登場すると会場が揺れるほどの歓声が起こり、その後、ステージ上からメンバーが一人ずつ後方に倒れて姿を消していく衝撃的なパフォーマンス!
強烈な印象を残したままLE SSERAFIMの日本デビュー曲「FEARLESS -Japanese ver.-」を披露し一気に盛り上がる!
途中のMCでは、サクラが「盛り上がってますかー?」と煽ると会場は割れんばかりの歓声で応え、チェウォンも日本語でツアーへの意気込みを語ったけど日本語がうますぎ!
ユンジンは「“LE SSERAFIMは実際に見るべき!”と言ってもらうことが目標」と力強く宣言して、彼女たちの代名詞の’圧巻のパフォーマンス’への自信が伺えた。
その後、白×ピンクの衣装に着替え、日本オリジナル曲「Choices」を日本公演で初披露し、キュートな振り付けとラップで盛り上げた。
やはり日本人メンバーのサクラがいる絶対的な安心感の元、日本公演ならではのトークや振り付けをし、会場の一体感が高まる感じ。
またFEARNOT(ピオナ/LE SSERAFIMファンダム)に対しての感謝を込めたという新曲「We got so much」も初披露したが、クセになるビートにチェウォンとユンジンの高音が響き渡って最高だった!
その後、ペンライトと共にステージが赤いライトに覆われ、黒の衣装で登場し「ANTIFRAGILE -Japanese ver.-」で更に会場はヒートアップ!
「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers) -Japanese ver.-」とヒット曲を続けて、情熱的で激しいパフォーマンスを次々に畳み掛けると会場は熱狂の渦に包まれた。
アンコールではツアーTシャツを着て、会場のFEARNOTに向けて感謝の気持ちを伝えてくれた。
チェウォン「いつまでもFEARNOTにとってプレゼントのような存在になれるように頑張ります! 見守ってください! 今日も来てくださってありがとうございます。大好きです!」
サクラ「いつも私はアーティストとファンという関係は、本当に不思議な、奇跡のような関係だなと思います。何年もずっと応援し続けて会いに来てくれるなんて、よっぽどの愛と信頼がなければできないことじゃないかなと思います。こんな奇跡のような関係だからこそ、私も皆さんに、皆さんからもらっている以上の幸せをずっと与えられる存在になりたいなと思っています。今日は素敵な時間をありがとうございました!」
ユンジン「皆さんがFEARNOTであることが誇りに思えるようなアーティストになります! 愛してる!」
カズハ「今まで見ていた場所に私たちの写真やポスターがあったりして、本当に信じられない気持ちと応援してくださる皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。またこうやってコンサートをしに日本に帰って来れたことが本当に嬉しくて、ありがたいなと実感しています。今日のこの瞬間がFEARNOTにとって本当に幸せな思い出になっていれば嬉しいです!今日は来てくださってありがとうございました。大好きです!」
ウンチェ「ステージをするたびにFEARNOTがくれる愛や応援が私にはすごく大切で、大きすぎると感じています。今日幸せだったこの瞬間を忘れずに、これからもっと幸せな時間を過ごしていきましょう! ありがとうございました!」
最後は「Fire in the belly」のラテンポップのリズムとダンスで盛り上がり、圧巻のパフォーマンス尽くしのLE SSERAFIM公演の幕が降りた。
いやぁ、さすがルセラ!といったエネルギーに溢れたライブでした。
そして、やはりメンバー一人一人の魅力が光っていた。
チェウォンのいつ何時でもキュートな姿やユンジンの自然体な人柄の素晴らしさ、カズハの華麗なパフォーマンス、一生懸命日本語を話すウンチェの成長ぶり、そして、何といっても、会場のFEARNOTとの絆を一瞬一瞬高めるような言葉、仕草、ファンサが完ぺきなサクラのアイドルの真骨頂ぶりは見事という他なかった。
じんわりとした余韻を心に抱きながら、家路についた。
この後、LE SSERAFIMは、9月6日、7日に大阪城ホールでの日本の最終公演、9月30日と10月1日に香港、10月3日にジャカルタ、10月7日、8日にバンコクでの公演を実施する予定。
そして、来年はきっと彼女たちはドームツアーに到達するだろう。
その時を楽しみに!
ファイティン!
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