「タイミングじゃなかったんです」という人はいつもタイミングじゃありませんよ。

「タイミングじゃない」
「タイミングじゃなかったんです～」

ああ、これだからスピな人は～
スピになった人は～

と聞こえてきそうですね。

西洋占星術では持って生まれたチャートだけでなく
「今はどんな時期を生きているのか」を併せてみます。

例えば。
現状維持・定着させることをする時期
なのに

「新しいことを始めたい・始めた」

上手くいくはずがないんですね。

沿っていないんです。時期に。

そもそも沿ってさえいれば
そんな気持ちにならないんです。

準備する時に　準備せず
自分を内省する時に　内省せず

これでは「打って出る時」に打って出られないんです。
タイミングを外しているんですね。

歯車がかみ合わないまま
ボタンを掛け違ったまま
なことに気付けません。

こういう人は
何かのせい、人のせい、誰かのせい
にします、いつも。

ですからたまたま気が付いちゃった時には
そうれはもう「タイミング」のせいにするしかないんです。

だから言うんです、強く。
「タイミングではないと思いました」
「タイミングじゃなかったんです～」

いつも、ですよ。
繰り返している、だけですよ。

「タイミングじゃなかったんです～　と
いつも言う人」ではなくて

「いつもタイミングを外して生きている人」
ということですね。

あなただけの人生の設計図面には
今はどんな時期を生きるか
が書いてあるんです。

一緒に確認しませんか。

※２０１５年１０月の記事です。

https://ameblo.jp/tenkadoujin33/
tenkadoujin@basil.ocn.ne.jp

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