H型人材ってわかります?これから知っておかないと損する知恵を伝授します
※ 以下、動画配信のトランスクリプト(文字起こしコンテンツ)です。
H型人材とは?
多胡島
薪はね、我々点火人なんでね。点火には欠かせない物ですからね。
その薪はね、知識だと思って人生に持っておくべき薪について話していきたいと思います。
第1回目はH型というワードについて。H型人材なんて言ったりするんですけどそこについて説明していきたいと思います。
佐藤
H型っていうのは、分かりやすく言ったら得意分野を人から教えてくださいと言われるくらいのレベルを2つ以上持ちましょう、ということですね。
例えば、レスリングだったらレスリング、それにもう1つそれに準ずる位のレベルのスキルとか知見を持つと。
それを縦と横で繋ぐということで"H型"という形になりますね。
大文字か小文字かって話になるんですけど、正直どっちでもいいです。
小文字のhをまず作ってから大文字のHでもいいので、大文字のHになるという形で目指していきましょうと。
数字で言うと、100万分の1の人材になりましょうと言う事ですね。
100×100×100で100万分の1になりますし、1,000×1,000で100万分の1になるから、100人に1人のスキルを3つ持つか、1,000人に1人のスキルを2つ持つか、そのような概念になってますね。
多胡島
H型っていう概念はいつ位から生まれたんですか?
佐藤
4~5年前じゃないですかね?
それまではI型とか1つのことに突出して、そのスキルを活かしていきましょう、という話だったんですけどこうゆうご時世なんで、1個のスキルだけじゃ100年時代と言われているけど生きていけませんよってなっちゃって、さらに信憑性が増したというか。
昔だったら何言ってるの?って思われることだったと思うんだけど、この1年くらい色々と変わって他人事から自分事にならないといけないっていう感じになっちゃってて。
そうゆう時にスキルを1つ以上、2つ3つと持っておくことが今は必要になってきてるという所なんじゃないかなと思いますね。
強みが分かっていなくても、やっている内に自分の強みが顕在化してくる
多胡島
大坂さんをH型に分解・分解すると自己分析して何ですか?
大坂
まずレスリングで1本でしょ?
多胡島
それは大文字のHですか?小文字のhですか?
大坂
大文字です 。
採用系の仕事をしているので採用の所で軸が出来つつあるかなと。大学のマネジメントなどもやっているのでそこも1本あるかなと思ってますね。
今イメージしてるのは"レスリング"っていう一本軸がある中で、採用って組織に関わってるしレスリングのコーチも組織に関わっているので、プレイヤーでガッツリやったからここのやってきた経験を組織作りの方に活かしていきたいなと思っていて。
レスリングの経験と組織作りって所噛み合わせていきたいなっていうイメージはあるね。
多胡島
聞いてて思ったのが、レスリングがあって採用とかは軸ずらしに近いと思うんですよ。軸ずらしの感覚でレスリングで培ってきたものが活きてきて、どんどんそれが一本軸になってきてそしたらマネジメントって一言で繋がって、そこに大学のマネジメントが入ってきたみたいな。気づいたら繋がってたみたいなことはあるんですか?
大坂
それはあるかもね。
採用をやっている理由も当時レスリングを引退した時に、「自分に何が残ったんだ?」と言われた時にレスリングが無くなったらどこで戦っていいか分からない、そうゆうアスリートが周りにはいっぱい居るよね、という時に当時の俺は採用という所に紐付いてそこに身を置いたと。採用って組織作りじゃん?って中で上手くリンクしてきて当時の俺のレスリングをやって来た所の考え方は活かせるかもしれないなってことが徐々に紐付いてきてるね。
多胡島。
採用をやっている上でこれが一番活きたなみたいな部分はあるんですか?
大坂
まだ出てきてないかなー。
多胡島
多分見えてないだけで、あるにはあるんですよね。
大坂
うん、勝手にやってると思う。
1番になりたいとずっと思ってたっていう基準値が高いなって思ってて、質と量でカバーしなきゃいけないってレスリングを通じて分かってるからどうやってビジネスって世界で知らないことに飛び込んで、環境を変えてそこをどう伸ばしていくか、質と量でカバーするか。レスリングが基準になってるから全然自分に満足していない。達成意欲とかの満足度も超低い。
多胡島
考え方としては強みを自分で活かそうとしたってわけでなく、やっている内に自分の強みが顕在化してきた、強みを分かってきたみたいな順序ですよね。必ずしも自分の強みが分かってて、その上でどっかに飛び込む選択肢一本だけでなく、大坂さんみたいなH型の展開の仕方もある、ということですね?
自分の強みをどう活かすかを考え続けてきた
多胡島
今の話を聞いて吏先輩(佐藤)はどうですか?
佐藤
僕の場合はレスリングである程度やってきましたっていう自分なりの自負があったんでコレをどうゆう風に活かそうかなって思いながら動いてて今があるって思ってて。
じゃあどうゆう風にやったかというと、自分は日本チャンピオンになって日本を代表する人と一緒に何かしたいって思ったのね。
例えば、日本で初めて技術を持ってきたとか、その世界の第一人者みたいな人達と一緒に仕事をしたいと思っていたから、他の分野の日本一とかトップを取った人達と自分の考えをすり合わせたいって思ったんだよね。
どうゆう風に活かしてきたかって言うのを知りたくて、それが仕事になっている状況なのであくまでも自分の経験とか知見みたいなものを横展開させようと思って自分で作ったH型の形にはなる。
多胡島
大坂さんの場合、1本の軸があってもう一本の軸を作ってる間に真ん中で繋がっているものが見えたってことに対して吏先輩(佐藤)はまず1本あってそこから日本一っていうワードで横に広げていったらもう一本できてきたって感じですか?
佐藤
それはやろうと思って作ったって感じ。
多胡島
H型っていう人材に対してのアプローチは1つじゃない。それは人によるってことですね。細かいアプローチ方法はご連絡いただいて(笑)
佐藤
H型も何型も1つのことをまず突き詰めて、前の動画でも話してると思うんですが、1つのことを極めろとかそうゆう話をしてると思うので。
そこの軸が、絶対的な軸がないと広げるにも広げられないし、それよりも自分が思っている軸よりも圧倒的に凄い人が現れた時にその軸っていうのも軸じゃなくなってしまうっていうのはあるので、まず1本の軸だよね。そこをしっかり作らないといけないと思います。
米澤
社会人とかモチベーションとか話があったんですけど、まずは1本の軸を作れって事で本業をしっかり自分の目標というかそこまでしっかり達成・こなすっていうのをやりつつ、副業でまた新しい軸を作っていくいうH型っていう風になっていく考え方で大丈夫ですか?
佐藤
そうゆう考え方もあるんじゃない?
大坂
うん。やりたくない事に時間使っている場合じゃないんじゃないですかね。
佐藤
時間は有限ですからね。
色んな富豪達も口を揃えて言うのが時間は買えないから時間をどうにかして買いたいって話をするわけじゃん。だから生産性を求めて効率化を求めるわけでしょ。何が1番大事かっていうと時間が大事だからそうなってくると変なところで時間を使ってるよりは、燻っててもいから火がついている場所ですよね。そこをしっかり点火していくそうゆう気持ちがないといけないと思うし、逆に言うとそれ1個を見つけてしっかり着火していくということが大事かなと。
総括
①心を点火させ、1つのことを極めろ
②2つ目を極め、①と繋げろ
③100万分の1の人間になれ
※ 以上、動画配信のトランスクリプト(文字起こしコンテンツ)でした。
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