とにかく休め!
うつ病を気にかけて僕にそっと渡してくれた本
私がうつ病になったことを母親に告白したのは発病してから3ヶ月後くらいなのですが、その時はもう、誰かに相談しないとさすがに持たないと感じていました。
そんなある日、これいいよって渡してくれた本がこの「とにかく休め!」なのです。
本など普段買ってこない母親が息子に買うなど、相当心配をかけていたのだなと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。。。
休むという勇気を与えてくれる本
人間、特に日本人は休む人、サボる人、怠惰な人を見下す傾向にありますが、休息も大切な時間です。もちろんやる時には努力し、休む時には徹底的に休むというメリハリあってこその話ですが。
実際うつ病になりやすい人って
些細なことでも気にする人
几帳面な人
責任感が強く、真面目な人
完璧主義な人
が多いのではないでしょうか。
そんな人がある日突然ヒューズが飛んだかのように弾けてしまい病を発してしまうのです。
私は些細なことでも他人からの視線やどのように思われているんだろう、、、などと中学生くらいの時から毎日感じる気質になっていたと思います。
そんな辛い中でもこの本では、徹底的に休み方を教えてくれます。
私の中では、お守り的な存在の本です。
ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか、、、
夜は冷え込む時期になりました。体調にはくれぐれもお気をつけください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?