積丹ブルーをもとめて#2 「島武意海岸と黄金岬」編
一度は見たいと思っていた「積丹ブルー」の海をもとめて訪れた積丹半島。
神威岬を満喫して、お昼ごはんを食べた後は、島武意海岸へ向かいました。
神威岬からだと、車で20分ほど。
海岸線沿いの道を走るので、海を眺めながらのドライブです。
島武意海岸は「日本の渚百選」にも選ばれている海岸で、断崖絶壁の続く積丹半島では珍しく、波打ち際まで近づけるスポットだそうです。
駐車場に車を停めると、すぐにこんなトンネルの入り口が。
背の高い人なら入り口はかがまないと頭を打つ高さのトンネル。
こちらを通り抜けると...積丹の海が広がります♪
いや、本当に綺麗なんです...♡
神威岬にはツアーの団体客もいましたが、こちらの島武意海岸の展望台には他に誰もいません。
静かに海を眺めます...至福の時間。
展望台からかなり急な階段をおりると、波打ち際に近づけます。
当日あまり時間が無かったのと、神威岬で歩いて体力を消耗した後だったので、海岸におりず展望台からの眺めを堪能しました。
(せっかくだから、がんばっておりればよかったな~。)
島武意海岸のあとは、次なる目的地 黄金岬へ。
黄金岬のある美国町(びくにちょう)の港から「ニューしゃこたん号」という遊覧船が出ているらしく、それに乗るのが目的です。
乗り場に着くと、ちょうど出航した後で、次の船は約1時間後とのこと。
なので、待ち時間を利用して、先に黄金岬へ行くことにしました。
黄金岬の展望台も崖の上にあり、駐車場からそちらまで400mほどの遊歩道があります。
神威岬とは違ってゆるやかな傾斜で、木々の緑の中を歩く道は清々しい!
他に人もいなかったので、マスクを外して新鮮な空気を吸い込んで歩きます。
そして、展望台へ到着。
はぁ~、ここからの眺めもまた美しい♡
正直に言うと、神威岬と島武意海岸で展望台からの景色を楽しんだので、黄金岬は寄らなくてもいいかなぁと思っていたのですが...来てよかった!
尾根沿いの道を行く神威岬、トンネルをくぐり抜ける島武意海岸、自然の木々に癒されて歩く黄金岬。
展望台までのアクセス方法もそれぞれ違っていて楽しめます♪
さて、「ニューしゃこたん号」の出航時刻が近づいてきたので、港に戻りましょう。
続きはまた今度~☆
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