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なにを残す?なにを変える?

中体連は「少子化の進行が深刻になり、中学生の数が減少し続けること、大会運営に多大な尽力をいただいている教員の負担軽減など、改革を進めなければ、全中大会を開催し続けていくことが難しい状況になっている」と説明。
これに対し、日本水泳連盟が「全中は高校進学に当たってのキャリア形成において重要な機会」「慎重な検討が必要」との見解を示すなど、対象となる競技団体は戸惑いを見せている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a5e5fe1044bec0d6f59488188773159bab5bb8fe?page=1

いよいよ、全国大会が無くなるという動きに。
そうすれば、恐らく競技人口も減っていくだろう。

一方でそれは、現在その競技に携わる人間からすると、放っておけない事態である。
これまでの伝統文化が途切れるかもしれない、危機感を抱いているだろう。

甲子園も、この夏から二部制が試行される。

変えるべき点を変えながら残っていくものこそ、本当に大切なものなのだろう。
野球ですら、変わろうとしている。マイナースポーツ(「マイナー」という表現は当事者からすると失礼かもしれないが)も本当に残していきたいなら、手を打たねば。

そして、それは、学校における教育活動全般にも当てはまるような気がしている。

本当に残していきたいものは、何か?

教員も、現状に甘んじているようでは、いずれ淘汰されていく気がしている。

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