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そんなに目くじらを立てなくても

盛山正仁文部科学相が13日の記者会見で明らかにした。教員免許を持たないが、高い専門性を持つ外部人材に与える「特別免許」という従来からの制度を活用し、来年度からの採用を想定。教員不足や現場の多様性確保に対応するため、教員の定数とは別に学校に配置できる。採用されたアスリートは、体育や部活動の担当を見込む。

「教員の定数とは別」って人材不足の現場からしたら、
めちゃくちゃ良い話じゃん!

だが、この方針がX(旧ツイッター)で炎上している。「選手として優秀だった人が、必ずしも指導者として優秀とは限らない」「きちんとした人権教育を受けないまま、教育現場に体育会カルチャーを持ち込んだらいかん…」「なんで文科省はここまで教育というものを蔑ろにするのか」「日本大丈夫?アスリートから国会議員になった人達見てると、子どもたち預けるの不安なんだけど…」「まず教員免許を持ってる人間が教員になりたいと思える労働環境づくりが必要では?」など、否定的なコメントが相次ぐ事態となった。

ものすごいバッシングですね。
誰がそんなに熱くなっているんでしょうか?
現場の教員の反応を聞いたのかな?
ヤフコメはやっぱり、否定的な意見が多数の模様。

プロセス云々もわかるが、今や倍率が1倍台だからね…
そもそも「教員が教える」がいつまで続くのやら
この意見の方がまだ建設的

良い加減、感情とかだけで意見を言うのをやめた方がいい。
文科省もバカの集まりじゃないんだから、
色々頭を捻った結果の施策なのでしょう。(と信じたい。)
そこに対して、批判を浴びせてどうする。

「まずはやってみよう」
これがいかに難しいことか。。。。


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