もはや日記
眠れない日はこうしてパソコンの前で、オフィスチェアに胡座をかく。背もたれがちょっとギシギシいうのが良い。そして、文章を書き始める。あぐらと文章は別にかけてないよ。たまたまだよ。むしろこっちのかけてないの方がかけてる。書き始めでこのクオリティ、今日も絶好調である。
色々あってから、日記の気持ちでnoteを書こうかなって思ったけど、夢中になれることが多くて、全然日記どころじゃなかった。最近は、こんな感じのこと書こうかなって決まったものを書いていたから、何も考えずに書き始めるのはちょっと久しぶりだ。これこそ日記っぽいよね。
となると、近況報告みたいなものに勝手になるんだけど、なんか本屋に行くことが前よりも増えた。というのも、読むジャンルがガラリと変わった。入学時にあれだけ毛嫌いしてたノンフィクションに手を出してみたり、占い本をチラッと開いてみたりしてた。特にノンフィクションは、今自分が書いてるような温度感の本がいくつもあって、読んでみたら急に親近感が湧いた。やっぱりあの先生のゼミにしてよかったなって思う。ほんとに日記を本にして売ってるような感じ。でも売れるには売れるなりの理由があるんだろうなって思うので、そこはちょっと研究してみたい。
一年半くらい前に、本屋で出会った本のせいで迷子になったって話を書いたっけ。本屋までの道を忘れるような本に出会うといいみたいなこと言ってたんだけど。今見返したら、地図通りに歩けなくなってた。かわいいね。
でも、最近の僕のnoteって逆で、人生で迷子になって困ってしまった人に向けてぼんやり書いたものが多い気がしてる。自己肯定感の上げ方とか、愛されてることを感じる方法とか。自分の感覚的なものを言語化して、なんとなく道標みたいなものになれてたりするかなって書いてる。だから今回みたいに、自分が迷子になりながらフラフラ書くnoteも悪くないんだなって思った。今は迷子でいい。やっぱり、迷子の方がいい。