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端末を見てない生活が一番幸せ

noteに書いているのだから、矛盾した言い方になるけど
僕は無職になってから気づいたことの一つが
「端末に向かって1日を過ごさないと幸せ」
というのがある。
会社員の時は後半20年くらいは毎日ずっと
パソコンを見て仕事をしていた。
最初は便利なものだと思って使っていたけど
だんだんとパソコンだけで仕事をするようになり、
コミュニケーションもパソコンがメインになり、
僕はだんだん疲弊していったと思う。

本を読むのにもスマホ、iPadなど、すごく便利になっていったように
思っていたけど、
のめり込んで読んだ、という経験が減ってしまった。
そして疲れる。
Amazonは便利で役に立ったけど、疲れる。

無職になってから図書館を利用するようになり、
またbook offで百円の本を買うようになり、
そして時間もたっぷりあるから
紙の本を読むようになった。
若い頃の本を読む感じを思い出した。
僕は今の時代についていけないのかもしれないけど、
端末の画面を見続ける生活は疲れる。

スマホのgoogleで仕事ができるようになって
僕の24時間は仕事に縛られるようになってしまった。
そしてますます疲れていくようになったのだと思う。

スマホの新着画面をずっと気にしている生活だった。
だけど、それも疲れる。気が安まらない。
いつも何か落ち着かない。
他人、スマホに自分の脳を乗っ取られてしまったような感じ。

僕は今の時代に合わないのだろうから、
自分基準でやればいい。

端末を見続けない、スマホを気にしない、
それだけで少しラクになる。
それに気づいたので、今日は幸せ。
自分の頭は自分のペースで働かせていたい。

#無職 #スマホ脳 #紙の本  

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