てつこ

早期退職57歳男。ランナー。sober。ミニマムな生活で働かない。時間を自分の手に取り戻し、ゆっくりと自分の人生を生きよう。

てつこ

早期退職57歳男。ランナー。sober。ミニマムな生活で働かない。時間を自分の手に取り戻し、ゆっくりと自分の人生を生きよう。

最近の記事

平井ナナエさんの本を読んで

「楽読」という速読と右脳開発のメソッドを教えている平井ナナエさんの本を読んでいます。「宇宙経営12のメッセージ」シリーズがAmazon  Unlimitedで公開されています。 この人生で何をやっていくか、特に私のように57歳で離職し、次の20年何をやっていくかを考えている人には参考になる著作だと思います。 平井さんは3児のシングルマザーだった時に、生活の必要性から携帯電話の販売代理店から始め年棒1000万円を達成し、その後自ら起業して「楽読」スクールを始めた方です。速読と

    • 辛いときに

      無職というのは なんだか何も価値がないかのように 自分で自分を苦しめてしまう 気持ちになってしまいがち。 仕方ないし、 なんか意味があるんじゃね、 と思えればいいけど 気持ちが保てないときも あるんだよね、 じぶんで自分の機嫌を取ろう、 なんて、 よく言われるけど そうするしかないな、 と思うけど 気持ち落ち込むときあるね。 そんなときは 運を動かすしかないかなと これも受け売りだけど 運動でもして 汗かいて疲れて 眠るだね。。。 ということで 自分への言い聞かせでし

      • 競争から降りようっと

        無職から次何やろうかしらと考えた時 50代後半で年収だとか、起業だとか考えるのは ぼくにはちょっと手が出ない。 息苦しくなっちゃうもの。 「働かない」というのかしら。 正確にいうと 「無闇にお金のために働かない」。 江戸時代の庶民は一日4時間くらい働いて 食べたり身の回りのものを 整えられるくらい稼いだら もう働かないんだって。 じゃ何してるんだ、って。 「遊んでる」んだって。 ただブラブラしたり、 将棋を打ったり。 いつも何か目的を持って 立派な人間になるように

        • 端末を見てない生活が一番幸せ

          noteに書いているのだから、矛盾した言い方になるけど 僕は無職になってから気づいたことの一つが 「端末に向かって1日を過ごさないと幸せ」 というのがある。 会社員の時は後半20年くらいは毎日ずっと パソコンを見て仕事をしていた。 最初は便利なものだと思って使っていたけど だんだんとパソコンだけで仕事をするようになり、 コミュニケーションもパソコンがメインになり、 僕はだんだん疲弊していったと思う。 本を読むのにもスマホ、iPadなど、すごく便利になっていったように 思って

          ミニマムに暮らすということ

          無職になり3ヶ月が経ちました。 まだサラリーマン脳から離れられませんが 少しづつ生き方を変えようとしています。 どこかの組織に所属して働く ということを放棄するのであれば、 同時に考えるのが「ミニマムに生きる」ということ。 月10万円で生きていける、 と考えれば 精神的にはとても楽になります。 不安というものは 自分で作り出すもの、と考えれば 自分で自分の生活をコンパクトにミニマムにすれば 経済的な不安は消えるのだろうと。 ミニマリストTakeruさんのYoutubeで

          ミニマムに暮らすということ

          もう一度17歳の自分に戻るようにして生きる

          40年前の自分に戻れたら 何をするだろう? 体力や気力はもちろん衰えている。 しかし、17歳の時にこれから社会に出ようと思っている自分に戻るとしたら 何をやるだろうか。 いま、無限の時間を得て 自分の全ての行動を自分で決められる自分になったのだから、 17歳の自分に戻ったつもりでこれからを生きてみたい。 何にもない自分だからこそ、なんでもできる。 走ってみたい。ロングラン。 知らない街を走る。 ただただ走る。 もう一度100キロを走りたい。 本を読みたい。映画を見た

          もう一度17歳の自分に戻るようにして生きる

          定年サラリーマンで寮暮らし

          いま、ハローワークで失業手当をもらいながら 介護士の勉強をしている。 57歳。 介護する立場の勉強なのだが、 実は自分がそう遠くない未来に「介護される身」になる、 のだから 「自分の未来を勉強している」とも 言えるんだ。 ここが一番面白くて、 60前後の同じ年代の受講仲間の中でも そういう感覚の人が結構いる。 で、60前後の仲間は 自分も含めてサラリーマンだった、 という人が多くて、 広い意味での「老後をどう生きるか」という ことを自分の命題にして受講しているようにも思え

          定年サラリーマンで寮暮らし

          57歳で人生ひっくり返す 無職男冒険

          子供も手が離れた。 妻とは別々の生活空間で暮らし始めた。 子供は4人。 特に迷いもなく、がむしゃらに子供に付き合い、 地方から東京に出た子供のために仕送りし 働いてきたが・・・。 だんだん60歳が近くなってきた。 33年勤めた会社にこのまま居続けるのか・・・ 夢を持って入った組織も中間管理職となり、 上の方を向いて調整するばかり。 ああ、嫌だな。 60歳再雇用、 「あなたの労働の価値は3分の1以下になる」と宣言され、 自分の人生の先がしっかりと 萎んでいくのが見えてしま

          57歳で人生ひっくり返す 無職男冒険