絵について
今まで書いたnote(下書きに戻したものも含む)は、ネガティブなものが多く、読んでいて少ししんどくなるようなものもあったのではないかと思う。
改めて、読者さんに申し訳なく思い、もう少しポジティブな考えを発信していこうと考えている。
私は色んな画材を使って描いてきた。色鉛筆、アクリル絵の具、油絵、日本画、水彩絵の具などを使って、絵を描いてきて、今、自信があるのは油絵だ。なぜかというと、遠い知り合いから油絵の作品の注文が入ったことで少し自信がついたのだ。
私が油絵で描いた、どるくんとらぐさん。私はネコが好きだ。
日本画のお稽古で一緒に習っている生徒さんの娘さんが飼っているネコ、どるくんとらぐさんを描いた。ひとつ描くのに3時間くらいで出来上がった。調子が良かった。
絵と向き合う時間が楽しい。そう思わせてくれる、絵が好きだ。
油絵は手間がかかる、そんなイメージがあるがその通りで、私は手袋をしてパレットに絵の具を出し、オイルを小さな皿に出し、筆を持ち絵を描いている。ブラシクリーナーを筆洗器に入れ、筆を洗う。これがキツイ匂いだったりする。人体にも良くない匂いだと聞いたことがある。
それに比べて日本画や水彩絵の具、アクリル絵の具は匂いがキツくはないし、使いやすいと思う。
日本画を習う機会があり、私は今も描いているのだが、習得するのはかなり難しい。良い先生に出会い、良い作品を作ることができた。
日本画の作品、「あどけなさ」と「寄り添う」だ。
日本画を習い始めて最初に描いた「寄り添う」は、カラーというお花を実際に見て描いた。
2番目に描いた「あどけなさ」は姪っ子をモデルに楽しそうな感じを意識して描いた。
これからも絵を描き続けたいと思う。
見てくれて、ありがとう。