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R5.1/8(日)箴言 24:16

神に逆らうとは不信仰というより、神様を信じているが、自分中心の信仰を意味します。
自分中心的な信仰とは、自分にとって益となる神様を信じる信仰で、自分に不都合な事を起こす神であっては困るわけです。いわゆる御利益信仰です。

神様を信じていても病にかかり、とんでもない災難に遭う事もあり得ます。そのような時、神様が都合の良い事を約束する存在であるなら、神は何故不幸をもたらすのかと嘆く事になります。

成熟した信仰とは、神様中心の信仰を意味するものです。神様中心の信仰とは、何が我が身に起ころうと、全て神様の御心であると受け止める事が出来る信仰です。

病が癒されるのも神様の御心、病を得るのも神様の御心と受け止めていく…これこそが成熟した信仰です。
何が起こっても全ての事が神様の御手の中にある事を覚える事です。
このような信仰があれば、何があっても動揺する事はないのです。

私達は何度も何度も倒れる事がありますが、その度に神様は、神様に信頼し従う者を強くして下さるのです。
       古屋良子📖

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