![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107099360/rectangle_large_type_2_d450a394ca4eaf7e6582c70fd0bd341b.png?width=1200)
Photo by
3ki53
茹で蛙
新しい案件では、以前書いた件の同僚に怒られることが多く、ずっと仕事のできない自分が悪いと思っていた。
同じチームの同僚にはアドバイスをいただきながら、自分なりに頑張ってきた。なるべく完璧なものを、その人が満足のいくものをださねばと。
だけど、どんなに見直しても第三者にみてもらって直しても、ささいなことで、鬼の首をとったかのように強く言われてきた。だんだんと感覚が麻痺していたのだと思う。
全部仕事の至らない私が悪い、なんとか信用取り戻すように努力しなければ…と。
だけど、私はただの体の良いサンドバッグだったのだと、今日思い知らされた。
私が怒られるいわれのないことを、私のせいにされた。該当の同僚には、私が常に間違っているとの先入観で、全てを見ていたのだということに気付かされた。
怒りが、あきらめの気持ちかわいてきた。
私はもう、この人達と仕事するのは無理だと。
評価が下がっても良いから、一段落ついたタイミングで外れたいと、明日上司に願うつもりだ。
私はサンドバッグじゃない。