シンプルな英会話成功法則 69.問題発生 単語の意味④
私たちが英語を話すとき
単語を間違えることがよくあります。
和製英語をそのまま使う
あわててつい言ってしまう
うろ覚えの単語を使う
日本語に置き換えた単語を使う
・
・
などいろいろな原因があります。
私たち日本人は
発音を間違えることがよくあるように
単語の間違いもよくやります。
「間違いばかりするからもういや」
などと思う必要は全くありません。
誰でも間違います。
間違いはチャンスなのです。
学校や本で覚えて
何となく頭に入れておいた単語を
「実践の舞台」に引き出してみると
気がつくことがたくさんあります。
そして「実践の舞台」で揉まれたものは
定着の確立がグンと跳ね上がります。
使って、間違えて、気がついて覚える。
ですから大いに間違えましょう(?)。
私はニュージーランド滞在1週間という時期に
こんな間違い単語を使ってしまいました。
1.友達の車に乗っていた時のことです。
私: This handle cover is nice .
友達: ??
2.友達とレポートを書いていたときのことです。
私: Do you have a sharp pencil ?
友達: ??
3.パーティーの企画を練っていたときのことです。
私: How many customers do we have ?
友達: ??
4.交通違反のことを話していたときのことです。
私: How much punishment money do you pay ?
友達: ??
5.友達の家に遊びに行ったときのことです。
私: Can I borrow toilet ?
友達: ??
6.友達にパーティーに来るかといわれたときのことです。
私: I'm going .
友達: ??
7.友達に何を持っていこうかと言われたときのことです。
私: Please take me wine .
友達: ??
まだ数限りなく「????」
と言われましたが
この場合「??」に対して
どうしましょうか。
極超日常英会話に挑戦してみましょう!!
*何度も何度も暗唱できるくらいになるまで大きな声で読んでみましょう。
タイトル69 絶対取れよ!
子供たち3人が猛スピードで走っています。
なにやら焦っているようです。
何のために走っているのか。
今日は花火大会、実は場所取りの名人たちです。
男の子1:B1 男の子2:B2 女の子:G
B1: Run faster !
B2: This is the fastest !
G: It's too late , I think .
B1: Fireworks start at 7 . We have two more hours .
B2: We'll never give up .
G: All right , let's hurry .
B1: Everything depends on the place we sit .
B2: I know , we should take the front row .
G: Yes , at least 5th rows from the front .
B1: Parents and relatives come afterward .
B2: Yeah , we shouldn't make them disappointed .
G: OK , no more talk , run !
あと2時間ではいい場所を取るのは難しいかも。
親や親戚が後から来るということです。
家族の期待を背負っているわけですね。
*日本語対訳
男の子1:B1 男の子2:B2 女の子:G
B1: Run faster !
(もっと速く走れよ!)
B2: This is the fastest !
(これで精一杯だよ!)
G: It's too late , I think .
(もう遅すぎると思うわ)
B1: Fireworks start at 7 . We have two more hours .
(花火は7時に始まるんだよ。まだ2時間あるよ)
B2: We'll never give up .
(絶対あきらめないぞ)
G: All right , let's hurry .
(わかったわ、急ぎましょう)
B1: Everything depends on the place we sit .
(すべては座る場所次第なんだからね)
B2: I know , we should take the front row .
(わかってるよ、前列を取らなきゃね)
G: Yes , at least 5th rows from the front .
(そうだよ、少なくとも前から5列目だぞ)
B1: Parents and relatives come afterward .
(お父さんお母さんと親せきが後から来るからね)
B2: Yeah , we shouldn't make them disappointed .
(そうだよ、みんなをがっかりさせないようにしないとね)
G: OK , no more talk , run !
(わかったわ、もう話はやめて、走れ~~~!)
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