1.スタンス(stance)
前回はヒッティング動作における2つのフェーズと11のキーポジションを流れで説明してみました。
今回からはそれを一つずつ深読みしてアウトプットしていこうと思います。
いわゆるスタンスとは、構のこと。
スタンスには何が求められるのでしょうか?
イメージ画像はいろんな選手のスタンスを切り取っています。
どんな形がいいのだろうか?
一度はいろんな選手の真似をしてみたことはあると思いますが、結論から言うと、どれでもいいのです。
スタンスで重要なのは、この後の動作で何をしたいかということ。
つまり、スタンスの次に起こる動作はネガティブムーブということになります。
ネガティブムーブは日本的に表現するとタメを作る動作といったところでしょうか。
よく言われるのは野球は"動から動"でなければいけない。。。と
スタンスとは投手が見やすく、投手に対してタイミングをとりやすい形のところであり、これでなければないけないとかこれはダメだと言うものではない。しかしながら、次に起こる動作にロスが生じるのであれば改善する必要はある。
いかがだったでしょうか?
考えれば考えるほど、シンプルになってくるのではないでしょうか。