史上最強の哲学入門

みなさん、おはようございます!
今日はたくさん夢を見ました!変な夢ばかりでした笑

さぁ今日もインプットとアウトプットしていきます。

史上最強の哲学入門
闘争こそが真理に到達する方法である。と近代哲学を完成させたと評されるヘーゲルは言っています。
Aという物事に対して、反対のBという考え方をぶつけて、どちらが正しいかを話し合い、Cという考え方を見つける。そうするとCを否定するDという考え方が出てきて…ということを繰り返していくと真理に辿り着くという考え方です。この考え方は、実際に今の会議などの基礎となっているような気がします。
ここに反対したのはキルケゴールです。いつかの未来に辿り着ける真理より、個人がそのために死ねるもの、それこそが真理だと言っています。いつかの未来のためだけでは、自分の人生を捧げれないと。これもその通りだと思います。私も含めて全ての人が定年があり、ずっと会社にいるわけではないです。その中で後世に伝えたい、残したいと思うこともあります。しかし、そのことだけで今の苦悩を乗り越えれるかと言われたら私は自信がないです。
未来も考えながら、今を生きる。時代や背景によって支持される考え方というのは変わると思いますが、哲学は普遍的なところもあると思います。時代という言葉だけで済まさずに考え行動していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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