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ボランティアの図書委員が楽しい

 私は図書サポ(ボランティアの図書委員)なのですが、現在、図書室では入り口付近に日本十進分類法にちなんだ特設ブースを設けています。分類番号0〜9の本をそれぞれ1冊か2冊ずつ置いて、誰かが借りてくれているのに気付いたら、図書サポが補充するという仕組みで運営しています。でも、半分以上は私のセレクトかも・・・😆


 私の学校は図書室の利用者がそこまで多くないので、借りてくれる人がいるか心配でしたが、たまに図書室に立ち寄ると、1、2冊くらい誰かに借りてもらっていることが多いです。


 今日も図書室に行ったところ、0番の総記の本と、4番の自然科学の本がなくなっていることがパッと目に入りました。それを見ると、すごく嬉しい気持ちになりました。自分がいいなと思った本を誰かが手に取ってくれると、顔は見えなくても繋がりを持てた気がします。


 特に0番の総記は図書館の奥にあって、人目につきにくいので、借りてもらう機会を設けることができて嬉しいです。4番の自然科学は、そこまで読書が好きではない理系の人でも興味を持ってもらいやすくて、逆に理系科目が苦手な人が理系科目に興味を持つきっかけになったりもするので、いろんな人に知ってもらいたいと思っています。


 棚から本がなくなっているのを見るたびに、心が温まります。この場をお借りして、ありがとう!!


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