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本を出す、という決意

わたしは『自己表現をしごとにする』を掲げて
お仕事をさせて頂いておりますが、

これはつまり、

「本気で楽しい!で貢献し、選ばれている状態」です。

「思いきり自分が楽しんで、ひとの貢献に繋がっている状態」です。


でもこの”楽しい”という感覚について、
もう少ししっくりくる表現がないかなと考えていました。

楽しいは、ラクをすることではなく
「難しい×楽しい」で充実感を感じる状態かなというのが
いまのところしっくりきている感覚です。

簡単 × 楽しい
簡単 × 楽しくない
難しい × 楽しい  ⇒ココ★
難しい × 楽しくない


「難しい×楽しい」で充実感を感じ、貢献している状態
クライアントさんになってもらうためには、
わたし自身が何より率先して体現し続けていることが重要と考えています。


わたしにとって「本気で楽しい!」は
自分の考えや思いを言語化していくことなんです。
簡単ではないけれど、でも楽しい。

ここで今回の記事のタイトルに繋がってくるのですが、
なぜわたしが「本を出す、という決意」をしたかというと

以下の本を本屋で偶然みつけて
プロローグを立ち読みし、即買いした
ことに遡ります。


自分の考えや思いの言語化が楽しく、
思いきり自由に表現をしていければ良い!と思っていたけれど
そればかり延々としていると
ちょっと傲慢さの方が勝ってきてしまうのかもしれないなと。
無意識的に。

・自分の伝えたいことを、伝わるように表現すること
・伝わるように、ときには段階的に表現すること

は優しさだし、
結果的に”伝え続けること”ができるのかなと。

相手に合わせて主張を変えるということではない。
まずは自分の主張をはっきりさせることは大前提。

以下本書より一部抜粋:
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なぜ私が「すべての人が本を書いて出版するよよい」と思っているか。
それは、人がてもっている経験・ノウハウ・知見・価値観(思想)・ビジョン(理想)は、その人の中にあるだけでは、「価値」になりにくいからです。
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読者・著者・出版社(編集者)の3者の視点をもって実現していく。
編集者の能力を一番発揮できるように、著者も協力する。
その結果、自分が言いたいことに更に魔法がかかり、より読者に伝わる。

いかにお互いがお互いの力の発揮しやすい環境をつくりだすか。
じゃあ誰がその空気をつくのか。
ほかでもない、自分起点なのだ。
だって著者の主張したいことを表現するのだもの。


興味を持った方は是非、本を読んでいただきたいのだが、
何はともあれ、
わたしにとって商業出版を目指し、そこに向き合っていく過程こそが
とても重要で意味のある経験だと思ったのだ。

以下で記している自分の考えともマッチし、
怖さとか不安よりも、もう行動せずにはいられなかった。
自己表現を仕事にしよう|YUKKO/言語化パートナー (note.com)



この本に出会っていなければ、
自分が商業出版したいなんて
まるっきり絶対思いもしなかった。

純粋に本を出す、という目的だったら自費出版や電子書籍という選択肢もあるのだけれど、商業出版を目指していく過程もまるっと意味をもつという判断で意思決定したというのが背景です。

他の手段に比べて時間も労力もめちゃくちゃ掛かるでしょう。

でも難しい×楽しいがうずいています。


実現するかどうかなんてわからない。

でもいま、今日できうることを
1ミリ進めるだけです。


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言語化パートナー/にしざわゆきこ
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