GIVEは″感謝のアウトプット″から
自分が成功したかったら
「まずは自分からGIVEしなさい」
と言われるが、まさにそうだよなと思う。
でも当初は
「与えられたかったら与えられる人になれ」
と言われても
何をGIVEしたらいいのか、
しっくりくるgiveの方法が
あまり思いつかなかったのが正直あった。
SNSだったら、
自分からフォローしにいくこと
役に立つことを日々発信していくこと
など方法は色々あると思う。
しかし、
GIVEすることの本質は何だろう
と考えていてしっくりきたのが、
『自分と相手の繋がりをつくること』
『関係性深めるということ』
ではないかということだ。
GIVEは手当たり次第に、
顔を売っておくことではない。
恩を売るということでもない。
そうでなければ、
見返りを求める体質になり、
結果的に自分が今後
しんどくなってしまうだろう。
GIVEはとても素晴らしいことなのに
知らぬ間に”GIVEしなくちゃ”になると
GIVEの押し売りになってしまう。
そこでお勧めなのが、
GIVEは″感謝のアウトプット″から始めよう
ということだ。
まずは自分がありがたいな
と思ったことに対して
『感謝というアウトプットをすること』
がGIVEなのではないかという考え。
例えば誰かとランチをしたあとのお礼LINEや
良いサービスを受けた後の口コミ投稿など
なんでもいい。
あなたと過ごしたどんなところが
「自分にとって価値のある時間だったのか」
「心地よく嬉しく感じたのか」
を言葉にして相手に伝えることで
相手にとってあなたという存在が
少しだけ特別になるし、
あなた自身も自分が過ごした時間に
より価値を見出せるようになる。
相手ももっとGIVEをしたくなる。
そう、あなたを起点にGIVEが広がり
繋がりが生まれていくのだ。
深いことを言う・書くとか、
完璧に伝えなくちゃとか思う必要はない。
出来るだけフレッシュなうちに
ありのままの感謝を伝える。
これだけでOK。
多くの人が目にする場所で投稿することに
躊躇がある人は、
個別にメッセージをするのでもいい。
(私は結構そうしています)
受け取ったものに感謝をするということは、
自分が応援される側になる準備でもある。
天候が読めないなかで計画をたてて
夏に爆成長した草を刈ってくれる人、
大雨の中でいつもより早く出勤をして
通常通り診察開始をしてくれるクリニック、
圧倒的な地道な準備により
毎日発信を続けているロールモデルの師匠、
それぞれの人の
見えない部分のかけた時間や労力への
敬意と感謝を感じることは自分のためでもある。
なぜなら
成果がでない・結果がでないと
小さな感謝をスルーして
高望み(周囲の見られ方)をしなくてよくなるからだ。
小さなことで喜べるから、
楽しんでできることが増える。
ちょっと話が飛躍したが、
GIVEの起点・繋がりの起点になるように
まずは″感謝のアウトプット″から始めよう!
お読み頂き、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?