アウトプットから生まれる循環
水もわたしたちの身体も
循環が常時行われていれば、澱まない。
溜めこまずに排出がスムーズに出来ていれば、蓄積されたものが悪さをすることはない。
わたしは「今日はあとでこれやろう」と思っていたことを容易に忘れてしまうので、よくメモをしていた。
メモを取り出す間も忘れてしまうのが怖くて、よくその要件の頭文字だけを取ってこじづけて謎の呪文のように復唱していたくらい…
最近は、タスクなどだけではなく、「感じたこと」「思ったこと」も出来るだけすぐメモするようにしている。
だけどそれが蓄積ばかりされるのは、
溜め込むだけで出せていない状態。
どんどん出して出して
それによってまた新しいものを感じて
より良い循環をつくっていくためには
やはりアウトプットは必然なのだ。
なんだかやっぱり、考えてみたいことが溜まっていくのは
気持ち悪い感覚である。
なぜこの言葉にひっかかったのか
なぜこのように感じたのか
そのままにせず、自分なりに答えを出してみて、
区切りをつけてみよう。
そうすると、『もうそれを今は忘れても良い』と
感じることができるので、
思いっきり目の前のことを楽しむことができるよ。
まさにデトックスしているような感覚なのである。
アウトプットとして形に残してしまえば
あとで読みかえす楽しみができるので
なおのことすっきりする。
メモ魔からアウトプット魔に進化していくぞ…!!