怒りをおさえる6秒の言葉
我が家の5歳の息子は、小さい頃からNHKをよく見ている。
3歳ごろはおかあさんと一緒やワンワンをみていたり、最近はおじゃる丸や天才テレビ君、おさるのジョージにスマーフなど定期的に録画をして見ている。
たまに休みの日はAmazonプライムでポケモンやら戦隊モノを見る事も。
Amazonプライムで今はまっているのは"あたしンち"。
チョイスがしぶい息子。
小さい頃新聞でよく見たな〜と懐かしくおもういちごだ。
あといちごの変なこだわりがあり、YouTubeはデビューしていない息子。
これから友達の影響で本人からみたい!と言われるまでなるべく見せたくない。
子どもにとって面白い動画は沢山あるが、変な動画に辿りつく可能性もあるやろし、言葉づかいが悪くなったと言う話も聞いたからなるべく。
どの家庭にもその家庭のルールがあるよね。
なので我が家はテレビをつけるとNHKがまずうつる。
自然とわたしもNHKを見ることが増えてきた。
子ども番組だけでなく、大人にとっても興味がわく内容が多いのだ。
数日前の朝に見たのが、元AKBの高橋みなみさんの「いじめをノックアウト!」という番組。
内容がイライラのコントロールをどうしたらいいのかという内容。
ある男の子が友達に文化祭の出し物について意見を求めるものの、相手からなんの返事もなくイライラして相手に物を投げつけてしまったらしい。
相手に期待して、裏切りが怒りをうむとのこと。
その相手の男の子はその子なりの意見があり、考えていて返事ができなかったらしい。
怒ってしまうと相手の気持ちがみえなくなってしまう。
いちごも息子から注意をして返事がないと感情的になり怒ってしまうことがある。
怒りのメーターがあがると抑えるというのはなかなか難しいと日々感じている。
解決策の1つとして"6秒やり過ごす"とのこと。
直後の6秒は怒りの感情が強いため、6秒の間に自分の好きな言葉を繰り返し言ってみるといいらしい。
例えばいちごの場合だと最近"ちいかわ"にはまってるので、「ちいかわ、ちいかわ、、、」と。
繰り返し言葉を言っているとあっという間に6秒たつのだ。
高橋みなみさんも言っていたが、体感的には3秒ぐらいしかたってないように感じる。
6秒たつと怒りの感情をコントロールできるみたいだ。
いちごもあの後何度かチャレンジしてみたが、確かに1度怒りの気持ちが少し落ち着いたため、感情的にならずに済んだ。
ただ実際のところ怒っている時にこの言葉を中々思い出せず、実践できないのが本音だが、、。
でも少しずつだがチャレンジしてみようと思う。
子どもだけでなく大人のわたしたちも勉強になることが多く、ついつい見てしまうNHK。
また明日からもよろしくお願いします。