見出し画像

いざ、精神科へ!!

どーもどーもヽ(*>∇<)ノ
モンブラン★で御座います!


前回、色々ありながらも(´;д;`)
なんとか精神科への紹介状を書いてもらい
診察の予約を入れた所までお話ししました

総合病院の中にある精神科なので、とんでもなく院内の端っこで閉鎖的な空間なのかな?と勝手な想像で場所を探していると…


皮肉にも、耳鼻咽喉科のとなりでした(笑)


雰囲気も明るいぞぉヽ(*>∇<)ノ


『発達障害の検査してもらった病院とは、全然違うね』と一緒に行った旦那と話していると


診察室の奥から、お巡りさん登場!!

えっヽ(ill゚д゚)ノ お巡りさん!?
いや、警備員さんか!!


きょろきょろするワタシ達家族に対し
待合室にいる患者さんは、いたって普通(笑)


よ、よくある事なのかな?(゚∀゚;)


その後、数十分程待って
長男君のみ、看護師さんに呼ばれました
後で聞いたら、カウンセラーさんとおぼしき方と、来院するまでの経緯を話していたようです


子供時代から、職を辞するまで
どんな事があったのか
また、どのように過ごして来たのか
1時間以上かけて話しをしたそうです


ワタシは…というと
一緒に来ていた旦那さんと待合室で待っていたのですが、どんどん増えていく警備員さんの数に圧倒されておりました(; ̄ー ̄A


どうも、診察中
興奮状態となった患者さんがいたようです


初診なのと、興奮状態となってしまった患者さんもいたりで、ちょっとだけ診察が押して、予約通りにはいきませんでしたが、その後無事に診察となりました


担当して下さったのは
柔らかい雰囲気の女性の医師

『初めてまして。医師の○○です。先ずは、ここまで頑張って来て下さって有り難う御座います』


(´;д;`)母、泣きそうになる(笑)


有り難うなんて、ドクターから
言われた事ないけどぉぉおおおお


あのね、あのねー
こんな事があってねー
なんて、思わず言っちゃいそうになる母(笑)
↑アンタの診察、ちゃうわ…


そんなこんなで、始まった診察
長男君がカウンセラーさんに話した内容を、両親であるワタシ達に、確認をとりながらPC に打ち込んでいく先生

先生との、やりとりの中で
小さな頃からあった聴覚過敏が
治まっていた時期があったのを思いだす母
↑忘れとったんかぃ( ̄▽ ̄;)


長男君の好きだったもの

①ドリフターズ
②美空ひばり
③ドラえもん


↓よかったら、読んで下さい!

特に、ドリフターズは
お笑いをやり始める前の
コミックバンドの時代の方が好きで
他には、クレイジーキャッツなんかも
好きでしたね(笑)



小学校5年生の時、急に『楽器やりたい』と
吹奏楽クラブに入ったんです

担当した楽器は、体が大きく
腕が長いという理由で、トロンボーン

当時『僕は、谷啓だぁ』と
同級生には一切通じないワードを連発し
先生達の爆笑をかっさらっておったっけ(笑)

実は、吹奏楽に没頭していた
小学校5年生から高校卒業まで
聴覚過敏という事を本人も忘れるくらい
症状が治まっていたのです!
※全くなかったワケではありません

気持ちが安定していた


好きな事に触れ、没頭する事で
気持ちが安定していた


THANK YOU 谷啓さん!!


再び、過敏になった時期と言えば…
そう…介護施設に就職した時!!


お年寄りが見ているテレビの音に耐えられず
突如、耳鳴りが始まってしまったんです
そして、この時も
耳鼻咽喉科通いをしていました…

ひと通り、話した後
先生が口にした事は
『コロナに感染し、耳が聞こえなくなって閉塞感が続く事が、不安を大きくしてしまったのだと思います。そして耳鼻咽喉科では上咽頭炎と言われ治療をするも症状は改善されず、転院先ではどこも問題ないと言われ、不安はさらに大きくなってしまった』


うつむく長男君

↑自分はとても大きな病気を
抱えてると思っている顔です(笑)


そして、こう長男君に聞きました


『不安を和らげてあげると、どうなると思いますか?前のように音楽を楽しめるようになると思いませんか?』と


『今は音楽聞きたいとは思いません』


。。。Σ(;`∀´)

うぅおおおーいヽ( `皿´ )ノ
そういう事聞いてねぇーんだよ!!

↑突っ込みたいのをひたすら我慢する母


『では、不安になった時 ちょっとだけ
お薬に頼るというのはどうでしょうか?』


あぁ…やっぱり、お薬飲んだ方がいいかぁ…
と思った母を押し退けるかのように

『お薬は…飲みません』


早っっΣ(;`∀´)
しかも、ちょっと食い気味(笑)


お薬を飲みたくない理由は
一度飲むとずっと飲み続けるイメージと
副作用がコワイって事でした…


そうだね、解る気がする
それ以外に方法があるなら…って
考えてしまうよね…


『わかりました。お薬は飲んでも飲まなくてもいいので、一週間後また来院してくれますか?』と

『でも、一応不安になった時に飲めるお薬出しておきます。絶対飲まなければならないお薬ではないので、無理はしないで下さい』


そんな長男君に処方されたお薬は

リスパダール内服液

中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させます。 通常、統合失調症、小児期(原則として5歳以上18歳未満)の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の治療に用いられます。

んん?
先生、長男君はもう25歳なのですが(゚∀゚;)


とりあえず、不安になった時に
ちゅっちゅっと飲んでくれって事で
お守りだと思ってくれたらいいですよ』と
先生はおっしゃっていましたが
もの凄く苦いお薬のようですね(笑)


次回の診察は、一週間後という事で


???あれ


そう言えば、診断名って…
何だったんだろう??(笑)
※まだこの段階では教えて
もらっていませんでした( ̄▽ ̄;)


って事で、今回はここまで!
読んで下さり有り難う御座いました
ヽ(*>∇<)ノ

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集