ゼロの自分にもどろう
日本人は、とても謙虚な人種である。
「こんな現実が欲しい!」と思っても、「いやいや私になんて無理だから‥」とか、そんなことを望んではいけないのではないか、と勝手に自分で決めてしまい、「受け取り拒否」してしまう。
また、ちょっと目上の方と会う場合、時間が来たら早く帰りたいのに、相手に気を使って「用事があるから帰ります」とはなかなか言えず、自分の大切な時間を「耐える」という行動を選択して無駄に浪費してしまう‥
しかし、ここで思い切って、「欲しい現実を手に入れる!自分」に許可を出したり、無駄に時間を使わないために「ノー」と言って途中で帰り、自分の時間を大切に扱えば扱うほど、
不思議な程に、人は運気が上がっていく。
なぜなら「自分の心が喜ぶ生き方」を自分に許可しているからだ。
「人から嫌われるのではないか‥」という思考を思い切って手放すことを選択したとき、
本当に自分にとって
「大切な人、もの、こと」が見えてくる。
そして「時は有限であり、他の何にも変えられない価値のあるもの」
という大事なことにも気づく。
自分の大切な時間を、「どう使うか」は自分が決められる。
「他人からいい人に見られる」ために私たちは生まれてきたのではない。
誰と親密に付き合い、どんな価値観を大切にし、どんな人生を生きるのかを、自分で決めることで、
「時間を無駄に消費する」ことが減る。
私は最近自分を変えるため、「もの、古い価値観の断捨離」を始めた。
そこで私は「要らない価値観」をいっぱい抱えていることに気づいた。
まず一番捨てなければいけないものは、自分への「プライド」である。
ちょうど前回のブログでお話したとおり、仕事を「首」になった今、私は新しく、
掃除のアルバイトをしようと思っている。
これは、今まで「心の中に溜めてきたものの掃除」にもつながると思っている。
私は、これまで学校で英語を教えてきた。それはとてもやりがいのあることではあり、生徒たちとの心が温まる触れ合いも生まれたりした。
しかし、自分の中に「教えることができる自分」という余計なプライドを持っていた。
このプライドが、
自分の人生を、時には「競争の世界」に変えたり「愛のない世界」にしていた。
これを、今一番捨てなければいけないものと直感で感じている。
ゲッターズ飯田さんは、
「幸せになるためには、一番捨てたくないものを捨てる覚悟を持つこと」
と言っていた。
私は幸せになりたいとはもう思わないが、自分が好きなことだけをただやりたい、「そんな現実が欲しい!」という一心から、
それ以外のことには「ノー」という勇気を持つ。
今は、そのために「心の掃除」をして、「無駄な時間」もなくし、
すっきりと生まれ変わろう
そして、
今までたくさんの余計な感情によって
フタをされて
気がつかなかった
自分の「本質」に沿って生き
「ゼロの自分」に
もどろう
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