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「人間に自由意思はない」という宿命論の偉大さ

毎日いい気分で、夢が叶ったかのようにふるまい、そこで生まれる豊かな感情を味わいつくすという行為がなかなか出来ないときがある。

そんなときは、顔の口角を上げてスマイルの表情を先に作り、「今すごく楽しい!」と脳に勘違いを起こさせてセレトニンをいっぱい出すことで、なんとか引き寄せを続行させている。

これを行う特にお勧めの時間帯は、夜寝る前だと思う。潜在意識も書き換わりやすい時間帯だから効果も倍増だと勝手に思う。ちょっと変だけど寝る直前に口角を上げ、スマイルしながら理想の状態をイメージして、だんだんと呼吸数を落としていくとわりとすっと気持ちよく眠れたりもする。

精神疾患をかかえながらも明日を楽しみに生きていける唯一の方法は、やっぱり希望をもつことだと思う。

希望がある。希望があるから生きていける。希望だけが今の私を救ってくれている。

それは何の根拠もない希望だけど、私の中に生まれた希望は間違いなく私の真っ暗な心を今、照らしてくれている。

その希望の中からはじめて、さらなる小さな希望が生まれた。それが、レイキを受けることだった。今までなら「宇宙エネルギーとかって、なんだか怪しい‥」と、宇宙の法則や波動の法則の本を数年以上好んで読んできているにも関わらず宇宙エネルギーに対してどこか疑いの心を持っていたのだけど、そのパラドックスからようやく抜け出した。

そしてレイキ・ファーストを受けた結論として、宇宙エネルギーも見えない力も「ある」と信じてしまえば自分の目の前に出現するというとてもシンプルなことだった。

「この世のすべてのものは、私たちがそこに意識をフォーカスした時点で、初めて生まれる」といったスピ系YouTuberの方がよく言っている言葉の意味が分かった。

私は「宇宙エネルギー=怪しい」という意識を初めて捨てることができ、「ある」と信じると意識が一段上がった気がした。「宇宙の力を借りて人生を好転させたい」という小さな希望がさらにひとつ、生まれた。

「引き寄せの法則」とは、いつも心地よい気分でいることで小さな希望がどんどん生まれ、最後にその希望たちが集まって大きな希望となり、夢が叶うというものだと確信した。

今までは、四柱推命や算命学、占星術に興味があり、そこで学んだ「人生には運気の波(バイオリズム)があり、そして最後行き着く先は決まっている」という宿命論がなかなか腑に落ちず、「未来はいくらでも自分の力で変えられるのではないか、そうでないと生きてる意味がない!」と思っていたけど、私がようやく今宇宙エネルギーを信じ始めたのも、自分の生まれた瞬間のホロスコープを見ると頷けるので、「やっぱり人間に、自由意思はないんだな、あるように見えても、それもすべて予定通りなんだな」と心の底から理解できた。

「自由意思のない、自動運転の人生を私たちは生きている」とすると、すべては自分の成長のために起こっていると謙虚に受けとめられる。だから、思い立ったことは自分の成長のために結果を怖れず躊躇せずにどんどんやう!失敗しても成功してもどうせすべては予定通り。理想の人生を引き寄せるのも、私の人生のプログラムにおいてどうせ

予定通り







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