効率のいい呼吸法
こんにちは、ふみぃです。
今日は私が行き着いた、いちばん肝心で効率のいい体の鍛え方の第一歩
呼吸法のお話をしたいと思います。
呼吸って毎日2万から2万5,000回もしていると言われています。
すごい回数ですよね!
筋トレでスクワット100回とかありますが
何セットやろうと1日の呼吸回数にはとても及びませんよね。
呼吸ってヨガでも瞑想でも取り入れられているし
やっている方も多いかもしれないです。
意識的にすることで、潜在意識とも繋がれるという便利ツール!
使わない手はないです。
ただこれもいっぱいやり方があるw
どの呼吸法でも、深くゆっくりする呼吸であれば
副交感神経が優位になり、リラックス効果が狙えると思います。
個人的にはタバコをやめられない人も、実は体が深呼吸したいためにタバコという言い訳を使っている場合も多くあると思っています!!
体に酸素をたくさん供給することで、脳も活性化され
ミトコンドリアも十分その力を発揮してエネルギーをいっぱい作れます。
ただインナーマッスルも効率的に鍛えたいとなると
胸式呼吸でピラティスで使うところの
ラテラル呼吸
が使えます。
腹部、深筋であるコアマッスルを効果的に鍛えることができます。
深い呼吸をするためには腹式呼吸のほうが人気がありますが
こういうのって時代によると思うんです。
今の時代、みなさんパソコンの前に座って過ごす時間が多いと思うのですが
肋骨が前に落ちている状態で、背中や肩甲骨が硬くなって動かせない人が多いです。
ピラティスでいうラテラル呼吸とは
簡単にいうと
お腹を引き締めたまま、肋骨を大きく360℃全方向に開いて呼吸するやり方です。
ガチガチの肋骨を小さな骨格筋を総動員して上手く使えるようになり、
肺活量も増え、背骨の柔軟性も増します。
ただ、すぐにはできない方が多いのです。
まず肋骨は鳥籠に例えられることもありますが、
形を変えられるものなのです。
でもきちんと動かすには、背骨の柔軟性と、肋骨周りや肩甲骨周りの筋肉を
連動させて動かす必要があるんです。
良い姿勢を保つためにも
上半身のインナーマッスルと鍛えておくことはとても大事です。
姿勢が崩れる原因は色々ありますが、上半身を支える筋力が弱く、
その重さが崩れた形で骨盤に乗ってしまうことで
骨盤や膝に変な力がかかるせい。
それに足首の硬さや脚の偏った筋肉の使い方が加わることで引き起こされる場合が多いようです。
そのために、上手くラテラル呼吸を習得して
呼吸するだけで引き締まるからだを作るには
ちょっと練習が必要となります。
でも辛い筋トレとかではなく、肋骨が動かせるようにするための
ストレッチや可動域を広げるための動きなので
座っていても出来るものが多いのでご安心を!!
それでは明日から上手くラテラル呼吸が習得できるような
練習の仕方をご紹介したいと思います。
あなたの貴重な時間を使って
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
体が楽になり、心と体がつながり生きることが楽しくなるラテラル呼吸を
ぜひ習得してください。
それではまた明日
BONNE JOURNEE!