「今日ママなんか優しい気がする」
どうも、むらたさんちの子育てです。
ある日、習い事のお迎えの帰りに娘たちと話しながら帰ってたら、次女がふいに「今日ママなんか優しい気がする」と言ってきた。
全然意識してなかったときだったから、すごく動揺してしまった。
「えっ?えっ?そんなことないよ!いつものママだけど。」なんか知らんが、素のとき褒められると嬉しくて声がうわずっていた。
次女の目線で思い返してみると、いつもは娘たちの話を聞きながら、ときにつっこんだり笑ったりしながら帰る感じだったのだけど、今日はわたしがふと思ったことを娘たちに話してみたりして、思いをシェアしたなぁと思ったことがあった。
その時はわたしも娘と一緒のこと思ってて嬉しかった。もしかしたらその思いが娘にも伝わっていたのかもしれない。
娘たちがなんとなく元気がないときとか、やる気が落ちてるときとか、こちらもいつもより優しく意識してよしよしとか、やってあげることは多くある。けど、そうじゃない優しさがあることに気づいて、娘の感覚に勉強させられた思いだった。
意外とわたしの思いや考えは娘たちに最小限にしか伝えていないと気づく。
これからは雑談的なことを、もっともっとやっていきながら、優しさで包みたいな。
娘にとっての「優しさ」はこんな感じ。
人が「優しさ」を感じるときって色々あるんだよね、そういえば。
恥ずかしながらそんなことを改めて思った週末でした。