【山の心得】~バッテリー編~
こんにちは!みーちゃんでございます!
タイトルの通り今回は2回目の投稿、山の心得②になります!
色々考えたのですが、僕の中で重要度がかなり高かったこの件を今回のネタで文章にしたいと思います。
【山の心得②】~バッテリー編~
と、言う事で、タイトルで9割は語っているのですが、
「バッテリー」とは、モバイルバッテリーの事です!
(モバイル=携帯型 バッテリー=蓄電池 で携帯型蓄電池です。)
山に何故モバイルバッテリーが必須なのかを今回の記事にしたいと思います。
日本のスマートフォン普及率は97%を超え、スマートフォン(携帯電話)は国のインフラとして欠かせない物と言えると思います。
登山の際、YAMAPや山レコというアプリで登山の記録を取ったり、GPSで位置情報確認を行っている方も多いかと思います!
また、緊急性の高い場合は電話をする事もあるかと思います。
そんなスマートフォン(携帯電話)の電池を切らさないことはとても重要なのです。
僕も、登山前の荷物確認で最初と最後にチェックをするのはモバイルバッテリーになります。
下記に電池の消費しやすい項目やスマートフォン以外で使用する可能性のあるデバイスに関してまとめてみました。
1. GPS機能の使用
登山中はスマートフォンのGPS機能を頻繁に使用します。GPSはバッテリーを消耗するため、モバイルバッテリーがあれば安心です。
地図アプリの使用: YAMAPやGoogleマップなどの地図アプリを使うときにバッテリーが必要です。
トラッキング: 登山ルートを記録するためのトラッキング機能もバッテリーを消耗します。
2. 緊急連絡手段
山の中での予期せぬ事態に備え、スマートフォンのバッテリーを確保することは非常に重要です。
緊急連絡: 緊急時に救助を呼ぶためのバッテリーを確保します。
位置共有: 現在地を他者と共有するための通信手段として使います。
3. 多用途デバイスの充電
登山中に使う他のデバイスもモバイルバッテリーで充電できます。
ヘッドランプや懐中電灯: USB充電式のライトを使う場合、バッテリー切れを防ぐために必要です。
カメラやアクションカメラ: 景色や体験を記録するためのカメラのバッテリーを延長できます。
ハンドヘルドGPS:特に登山用の高精度なGPSデバイスが使用されます。長時間のトラッキングによりバッテリー消耗が激しいため、モバイルバッテリーで充電が必要です。
登山用無線機:通信圏外での連絡手段として使用します。長時間の使用に備えてモバイルバッテリーが必要です。
4. 長時間の活動
登山は長時間にわたることが多いため、バッテリーの持続時間が限られたスマートフォンでは途中で電池が切れる可能性があります。
長時間使用: 1日以上の登山やキャンプの場合、スマートフォンのバッテリーが持たないことが多いです。
5. 便利なアプリケーションの利用
登山中に様々なアプリを使うことで、より安全で楽しい登山をサポートします。
天気予報: リアルタイムの天気情報を確認するため。
登山情報: 登山道の最新情報や他の登山者のレポートを確認するため。
6. セキュリティと安全
予期しない事態に対して準備をしておくことは登山の基本です。
迷子対策: 道に迷った際に地図アプリを長時間使用できるように。
情報収集: インターネットで最新の情報をチェックするため。
結論
モバイルバッテリーは、登山中の安全性を高め、快適な体験を提供するための重要なアイテムです。予備のバッテリーがあることで、さまざまな緊急事態や不測の事態にも対応できるため、登山には欠かせない装備となっています!
特に、山小屋泊やテント泊など複数日に渡る山行の際は絶対に忘れないように気を付けましょう!
日帰り山行の場合は携帯の電池が何とか持つ可能性がありますが、宿泊での登山となるとほぼ確実にバッテリーが持たないと思いますので必ず持っていくようにしましょう。
山小屋によっては共用部のコンセントを使用する事が出来るのでコンセント型の充電ケーブルを持って行ってもいいかもしれません。
今度はモバイルバッテリーの容量等に関して記載したいと思います!
果たしてどの程度のモバイルバッテリーが必要なのか?
1. 使用するデバイスの数と消費電力
スマートフォン: 1日の使用で約3000mAh〜4000mAhが必要。
GPSデバイス: 約1000mAh〜2000mAh。
カメラ: 約1000mAh〜2000mAh。
ヘッドランプやその他のライト: 約500mAh〜1000mAh。
2. 登山の期間
1泊2日: 10000mAh〜15000mAh。
2泊3日: 15000mAh〜20000mAh。
その他の考慮点
重量: 蓄電容量が大きいほどバッテリーの重量も増えるため、重量と蓄電容量のバランスを考えることが重要です。登山では荷物の重量がかなり重要となってきますので、バランスの良い物を揃えましょう!
耐久性: 防水、防塵、耐衝撃性のあるモデルが安心です。
充電速度: 高速充電対応のモデルは、短時間で効率的にデバイスを充電できます。
と言う事で上記の項目を目安にして頂ければと思います。
中国のメーカーになってしまいますが、安価で性能が比較的良く、
いわゆる「コスパ良い!」のが
Anker
かなぁ。と思ってます。
これ一台あれば3日程度は大丈夫そうですね!
僕もAnkerのモバイルバッテリー及びイヤホンを使っております!
「最上級の性能は要らない」けど「性能がそこそこ欲しくて価格抑えたいな・・・」
と言う方に是非おすすめです。!
・Anker PowerCore Essential 20000 (モバイルバッテリー 20000mAh)
そして、
心のバッテリーも大事ですよ!(急に・・・なに笑)
登山中の急登で心が折れそうになることがあるかもしれませんが、
そんな時に心のバッテリーを充電しておくと乗り越えられます。
普段から十分な睡眠をとり、適度な運動を行い大事な人との時間を大切にしましょう!
好きな物を適度に食べたり登山以外の好きな事に打ち込む事も大事です。
仕事が忙しくて・・・・・
と、いう方も息抜きはちゃんとしましょうね!
と、言っても登山自体が心のバッテリー充電になることは間違いないと思います!
是非一緒に登山を楽しみましょう!
今回も最後までご拝読頂きありがとうございます!
また次回もご拝読頂けると幸いです。!
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YAMAP定期更新しております。是非ご覧ください!