離乳食その後

つづき


前回記事にした、大っ嫌いだった離乳食の話の続きを書きます。
いろいろな意見があると思いますが、温かい目線で見ていただけたらと思います。

離乳食初期

離乳食を始めたのは、生後5か月のころ。
最近ではよく聞くようになった、貯蔵鉄の話がトピックスで上がっていて、
母乳育児をしていた私は、不足する前に始めようかな~とうっすら考えていました。

生後3-4か月児健診で、離乳食の講座を受けたばかり。
大人が食べるものに関心が出てきた。
食事を欲しがる様子がある。
など離乳食を始めてもよいタイミングを知り、
10倍がゆからはじめましょうと習ってきました。

離乳食が始まったら大変になることも知らずに、当時わくわく楽しみにしていた自分がいました。
必要な物品を準備して、スマホで調べながら10倍がゆというものを作り、一さじだけ与える。
ということを何度も繰り返し。
量が少なければ、おいしそうに食べてくれていました。
これなら、大丈夫かな。私の子は食べてくれるほうなのかな。
と漠然と思っていました。

離乳食中期・後期

このころになると、作る工程がしんどくなってレトルト離乳食を多用していました。気が向いた時には手作りしてみたりしていたものの、量が増えてくるにつれて食べなくなってきた子どもにイライラしながら離乳食をあげていたことを思い出します。
手づかみ食べや遊び食べをすることは積極的に取り入れていたので、そのことに関してはあまりイライラせず好きに食べてくれたらと見守っていました。
時折悩んではスマホで検索をしてみるものの、結局答えはでずにもやもやしながら進めていたように思います。

結果として

それでよかったと思います。
今ふりかえったからこそ言えることなんですけどね。
レトルトの離乳食を取り入れても間違いではないし、作りたくないって思う気持ちも悪くない。
従来の離乳食方法が間違っているわけではないけれど、それで多くのママたちが悩んでいるように感じる今日この頃。
もっと早くに出会いたかったけれど、今のタイミングで出会ったことには理由がある!と思って、離乳食の勉強を始めました。
あの頃は、辛くてできなかったのかも。なんて前向きに。
離乳食や補完食、BLWの良いとこどりをしたベビーファースト離乳食!
学んでママたちに還元していけるように頑張ります!


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