内田樹さんが書いてた橋本治さんのエピソード。
先日、神奈川近代文学館で『帰ってきた橋本治展』を見たあとなのでとても腑に落ちた。単なるいい話ではなく、橋本治さんをつくった秘密のひとつなのだろう。全体を見ることは細部を見ること。全体を見られる人は細部を見られる人。橋本さんは、とことんまで突き詰める作家の魂を軽やかな仮面で覆って人には見せない方だったのだろう。
noteサーフィンしてたらこんな素敵なnoterもいた。橋本治を知らない人、知ってる人におすすめ。
神奈川近代文学館でも6月2日まで開催中なので気になる方はぜひ。