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鼻詰まりの特徴

治す方法について

① 息を思いっきり吐ききる。
② 吐ききった状態のまま鼻をつまむ。
③ 鼻をつまんだまま頭を上下にゆっくり動かす。
④ これを苦しくなるギリギリの所まで続ける。

何が詰まっているについて

鼻づまりは、鼻内部の空気の通り道が狭くなることで起こります。 さまざまな原因があります。 左右の鼻の通り道の間にある鼻中隔という壁が曲がっている、鼻の粘膜がパンパンに腫れている、副鼻腔炎のせいで空気の通り道にポリープができているなどです。

どう寝るについて

寝る姿勢を工夫する クッションや座布団などを工夫して、上体を少し高くする、鼻のつまっている方を上にするなど、眠る姿勢を変えることによって鼻づまりが軽減することがあります。

効くツボについて

鼻には、鼻の付け根付近の両側には「睛明(せいめい)」というツボがあり、小鼻の膨らみ部分の両側には「迎香(げいこう)」というツボがあります。 いずれも鼻づまりを軽減するのに役立つといわれています。 耳には、耳の穴の手前にある、少し膨らんでいる箇所の外側に外鼻(がいび)、その裏側に内鼻(ないび)というツボがあります。

夜について

寝るときには副交感神経が活発になり、鼻の血管が開いて粘膜が腫れるため、鼻詰まりの症状が起こりやすくなります。 鼻の通り具合は、鼻の粘膜を流れる血液の量が増減することによって変化します。 血流の量は、自律神経によってコントロールされています。 交感神経が優位になると、血管が収縮して、血流の量が減少します。

ミントについて

鼻づまりの人には ペパーミントの香りはわからないは ずですが、それでも鼻が通るのです。 香りは、その成分が脳下垂体に伝 達され、体や心に作用しますが、さ らにペパーミントには鼻や喉に直接 働きかけて、鼻炎などの炎症を抑え る効果もあります。 オイルを入れた温か いハーブティーを飲 むとさらに効果大!

ペットボトルについて

鼻がつまっていても、活動時に働く交感神経が活発になると、粘膜の腫れは治まり、鼻の通りがよくなります。 その作用を利用して行うのが、「ペットボトルの脇挟み」です。 脇から指3本くらい下にある部分を圧迫することで、交感神経を刺激して鼻の通りをよくします。

寝れない時について

鼻詰まりが気になって眠れそうにない… そんなときは以下のような方法を試してみてください。

あたためる 湯船につかりからだをあたためると、血行がよくなり鼻詰まりが改善される場合があります。 また、蒸しタオルを鼻にあてることで同様の効果も得られます。

睡眠中に鼻づまりが生じると、口呼吸になってしまいます。 十分に加湿されていない空気を吸いこむことになり、口腔からのど、肺にかけての粘膜の乾燥、また睡眠の質の低下を招きます。 特に、睡眠の質は体調や日中のパフォーマンスにも影響します。

どっち向きについて

鼻づまりが起きている反対側の脇を下にして圧迫すると、鼻づまりが良くなります。 例えば、右の鼻が詰まっている場合は、左の脇を下側にして横向きで寝ましょう。 すると、圧迫された脇の反対側である右の鼻の粘膜が収縮して腫れが引きます。 日中などで寝転がれない場合は、ペットボトルを使って脇を圧迫すると同様の効果があります。

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