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サプリを飲み人の特徴

摂り過ぎについて

サプリメントを過剰摂取したことによる体調不良では、おなかの不調や脱水、腎臓や肝臓の異常、精神状態の異常、脳の出血など、さまざまな症状が報告されています。 例えば、高カフェインの飲料をたくさん飲んだことで脈が速くなったり、吐き気、不安感などを生じたりした事例や海外では死亡事例も報告されています。

利用者層について

厚生労働省の調査によると、日本のサプリメント摂取者の割合は約3人に1人。 20代から70代以上まで、幅広い年齢層で毎日の健康づくりにサプリメントが活用されています。 その内訳を見ると、すべての年代で女性の方が多く、50代、60代の女性の摂取率は40%以上。

割合について

サプリメントのような健康食品を摂取している人の割合は、男性21.7%、女性28.3%で女性が高く、年齢階級別では、男性は60~69歳が28.1%で最多、女性は50~59歳が37.6%で最多だった。

飲み理由について

サプリメントの利用目的は健康の維持・増進や病気の予防、食事で不足している栄養素の補給や強化、疲労回復、美容やダイエットなど性別や年齢により目的は様々です。 さらに約5%は医薬品ではないですが、病気の治療目的に使用しています。

ビタミンCサプリについて

ビタミンCサプリメントは、服用している薬と相互作用が認められたり、またはその働きを阻害したりする可能性があります。 その例は以下の通りです: ビタミンCサプリメントは化学療法や放射線療法などのがん治療と相互作用する可能性があります。

亜鉛サプリについて

亜鉛の過剰摂取の影響

亜鉛サプリメントの不適切な利用や、日常的に高濃度の亜鉛を摂取により、銅の吸収阻害による銅欠乏症(銅欠乏症の症状は、貧血、骨異常、毛髪異常、白血球減少、好中球減少、心血管系や神経系の異常、成長障害などがある)のおそれがあります

肝臓について

サプリメントの摂りすぎが肝臓にダメージを与える理由

サプリメントは薬剤と同じく肝臓で解毒・分解されますが、過剰な服用で肝臓への負担が大きくなります。 薬剤によって引き起こされる「薬剤性肝障害」と呼ばれる肝臓の病気もあり、健康食品などサプリメントの取り過ぎで発症した事例もあります。

ガンについて

ビタミンB群やメチオニンは、DNAの合成やメチル化に関与する栄養素であることから、発がんに関係する可能性が示唆されています。

利用しない理由について

サプリメントをやめた理由で多かった回答は、「効果がなかった」という理由は約 7%と とても低いのに対して、「なんとなく」と答えた人が 48.3%と約半数を占めている。

何費について

サプリメントや健康食品代は福利厚生費として経費にできる

職場に置いておくことで、社員の体調不良やちょっとしたけがに備えることができるため法人はもちろんのこと個人事業主も経費で落とすことができます。 では、サプリメントや健康食品の場合はどうかというとこちらも福利厚生費として経費で購入できます。

副作用について

健康食品やサプリメントは、薬とは異なり副作用はないと思われがちですが、実は様々な健康障害を引き起こすことがあります。 幸い、一時的な下痢や蕁麻疹など軽症のものが多いのですが、中には命にかかわるような重症のものも見られます。

プロテインについて

揚げ物やスナック菓子、ジャンクフードなどです。 その理由ですが、プロテインを飲む際はたんぱく質の素早い消化吸収を期待しているかと思いますが、消化吸収の遅い脂質と一緒に摂るとその働きが弱まってしまう恐れがあるためです。 プロテインと一緒に食べるものとしては消化吸収の早い糖質を摂ると素早いリカバリーに効果的かと思います。



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