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足りない覚悟を一新
心は限界
日本大会のインスペクションがあと1週間で始まるという時、
まだまだ課題に苦戦。
仕事の幅も広げられていない、
営業も行けていない、
売上も上げられていない、、
目の前の事をこなすだけでいっぱい。。
そんな現実の壁に当り心は限界、
アップアップになっていました。
元々マイペースな私は、
やる事の多さと、
でも一つ一つは丁寧に行う必要がある事になかなかついて行けませんでした。
出来ない自分にもイライラ、度々涙が溢れました。
そんな毎日に嫌気がさし、
”もう辞めたい”
という後ろ向きな思いと
”このくらいのタスクを、速度を持って丁寧にできるようになれたら大幅にレベルアップできる”
という前向きな気持ちが入り乱れ葛藤していました。
中でも衣裳の縛りとテーマに苦戦しました。
まずは思うようなものが見つからず、
更に、取り寄せてみたら色が合わない・・
2回程、1日を費やし都内に繰り出して探してみても、
ピンと来るものが無く、
それでも無いよりはマシ!という気持ちから、
今の私にとっては少し高価な服も購入してしまいました。
どう組み合わせたら良いか分からないパズルのピースをただただ集めているようでした。
そんな状態の中、
8/27、
BeautyJapan茨城2023のグランプリで、グランドファイナリスト経験者の高瀬かおりさんが、8/17に引き続き2回目の衣裳・ポージングのチェックに来てくださいました。
27日には完璧な状態を見せ、安心させてみせると宣言していたのに、
蓋をあけるとこの有様。
高瀬さんも心配そうでした。
高瀬さんとの覚悟の差
ガイドブックに載るんだから、
ゴチャゴチャするよりも
ひとつ綺麗な衣装を纏いたい。
そんな気持ちにもなっており、
都内のレンタルショップを調べ、
候補の衣裳を見せながら
正直な気持ちをお伝えさせていただきました。
高瀬さんからは
「甘い」
の一言が。
例えどんな衣裳でも表現してみせる
そのくらいの気持ちじゃないと!というお言葉を受けて、
ハッとしました。
私の甘さに気付かされ、
覚悟とはどういうものなのか、教えられました。
そして、高瀬さんのアドバイスの下、
購入したものをアレコレ着てみて探りに探り、
なんとか形が見えてきました。
無事ポージングも練習でき、
最後は笑顔で送り出していただきました。
高瀬さんはカッコ良く、
キラキラ輝いて見えて、
なんだか遠く感じました。
でも、
私もこんな芯の強さを持ち、
誰かの憧れの女性になりたいと
心から思いました。
学び
知恵と工夫
お金をかければ手に入るものもあるけれど、知恵と工夫で、より以上のものが得られます。一つ一つに関してよく見て良く考える、あるものをどう活かせるか工夫する、それが本当の美しさを生み出すと思います。
周りに上手に頼る
今の自分を超える為には、自分だけでは難しい。自分で考えてきた結果の今だからです。いかに周り人の知恵を借りられるか、頼れる力があるかが大事。苦手な事は得意な人に相談してみる。今は頼もしい先輩がついていてくれる素晴らしい環境です。活かさないのは勿体ない!
お互いが嬉しくなるような頼り方をする、それが大事なんだと思います。