その4 健康について

 今日は健康診断の日でした。ちゃんと、二日前から便の検体も取り、検尿も済ませて準備万端!…と思ったら、肝心の用紙や検体を入れた封筒を忘れて家を出ました…。後から妻に持ってきてもらい、事なきを得ました。
 事前のチェック項目に、「二十歳の頃と比べて体重が10キロ以上増えていますか?」というものがあります。数年前から、これに該当するようになってしまいました。というのも、二十歳の頃の私は52,3キロしかなくて、それから十数年は55キロくらいで推移していたのです。その間、食生活に気を使う事はなく、好きなように飲み食いしていました。
 ところがある時期からぐんぐん増えだして、お腹周りにも目に見えて肉がついてきて、現在62,3キロあたりをうろうろしています。さらにぐんぐん増えたらどうしようという不安から、少しは運動するようになりましたが、本当に少しなので、体重は減りません。 私は父方の強烈な遺伝のために四十過ぎにして髪がかなり薄いので、せめて体型だけはスリムでいたいと願っています。。

 以前、師匠の一人である平田治先生が、病を得るのも悪くはないよとおっしゃっておられたことを思い出します。…まだ、病気になったわけではありませんが。
 健康が当たり前ではないこと、色々なものに支えられて日常があること、そんなことに気づかせてくれるのが、病なのだと思います。このまま太り続けたら、きっと病気にもなりやすいでしょう。そろそろ気をつけたほうがいいぞ、という体からのサインだと受け止めて、変わっていこうと思います。
 まだ三十年は教師をしていたいですからね。健康第一!でないと、いい仕事はできません。

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