
Photo by
79_9x2
『高いところが怖くなった』!
昨日『神棚』の掃除や清めなどで『正月準備』をした。これまでは『椅子や踏み台』を使えばなんて言うこともなかったのだが昨日は一人で上がるのは怖くてかみさんに腰の辺りを支えてもらった。自分一人で『エイヤー』とやってみようとしたが自信が持てずかみさんの助けを借りて精一杯だった。
改めて『年は取りたくない』と思った。
来年からはどうしようとも思った。すぐ『二人の孫』の顔が浮かんだがそう都合よく『師走の忙しい最中』駆けつけてくれるとは限らない。
さりながら『神棚』の位置を低くするわけにもいかない。
これまでなんとかできたことがなんともできなくなっていく。
残念至極だがこれが現実。一年かけて次の対応を考えなければなるまい。
そして気がついた。どうやら『しめ縄』の『左右』が逆になっているようだ。後でまたかみさんに支えてもらって治さねばなるまい。明日三十日にするか!
いずれにしてもさしたることではないのだがあれこれと『難儀』なことの多い『年の瀬』と言えようか。
されど『迎えられるだけ』ありがたくもあろう!
『高齢者思案六法年の暮れ』