『老いて』は『孫』の『手』を!
昨日45日に一度の『クリニック』へ。
かみさんと二人で行った。
私だけが『簡易採血』と『尿検査』。かみさんは『問診』のみ。そして『処方箋』をいただくだけ。
待合室にしばらく待っているとやがて『車椅子』に乗った『老婦人』と車椅子を押している男の子が待合室に入ってきて私らの横に座った。
子供さんに訪ねると『小学校5年生』。冬休み中なので『祖母』に付き添ってきたようだ。
私らの後に『採血室』に呼ばれて行った。
『老いては負うた子の従う』と言う言葉があるがその子は明らかに『お婆さん』の『孫』だ。
昔はなかなか『高齢』まで生きられなかったが今は『高齢者』の時代。必然的に『孫』に手助けしてもらう時代になったようだ。
その『お婆さん』足腰は衰えたのであろうがと至って『元気』そうに見えた。『母親』はあるいは『パート』なのかもしれない。代わりに付き添うのは『孫』だ。
『病院』の『待合室』はある意味『現代の縮図』。その5年生の男の子には良き『社会勉強』の場所であろう。
クリニックの隣にある『薬局』にやがて『車椅子』の『祖母』と『孫』が入ってきた。
『一連』の『流れ』だ。