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『子らの声もなし夏休み』!

夏休みというに近所の子らの声もせず。
コロナのせいか雨模様せいかとにかく静かだ。
おまけに蝉の声すら聞かれず静寂そのものだ。
昔のことを言っても詮なきことだが、夏休みといえば上半身裸、しかも裸足で過ごしたものだ。
今時はそんな少年の姿はない。
そんな昔が良かったわけではないが少しだけ懐かしいだけだ。
そういえば『夏休み』の間中、郵便配達を待っていたように思う。
何か良い便りがくるのではないかと『根拠』なしの『希望』を持ち続けていた。
そんな『郵便好き』は今に至るまで続いていて毎日毎日『郵便受け』を何度も確かめている。カミさんに笑われるくらいだ。
『良い知らせなど』寄せられる『当て』などないのだが『待つ事』は決して負担ではない。時間はたっぷりあるのだから。
さて今日は『蝉の声』は?
さて間も無く『郵便配達員』がやってくる時刻だ!

我が郵便受けの前で立ち止まってくれるか通り過ぎるだけか!

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