『くつが鳴る』!
昨日うっかり駐車場で躓いて怪我をしてしまい3本の指から血がでた。久しぶりの負傷だ。
かみさんのリハビリに付き合ったあとの買い物で両手には買い物袋を持っていた。ほんの数段の石段を踏み外して転んで手のひらを上向きに着いてしまった。従って痛めたのは手のひらではなく手の甲の側の指だった。かみさんと『おててつなげば』よかったのだが両の手に荷物、ポケットの『駐車券』を取ろうとして『こけ』た。
そんなこともあって娘のピアノ伴奏で歌う曲は懐かしい『くつが鳴る』にしたてみた次第だ。
清水かつら作詞
弘田龍太郎作曲
『くつが鳴る』
大正8年作というから105年前の唱歌だ。今は亡き両親の生まれる前の作品だが幼い頃歌ったに違いない。
私はちゃんと歌った記憶がないのだがこの度初めて歌ってみた。
作詞は『みんなかわいい』だが実際は『かわい』と歌われていた。
そしてふと気づいたのだが歌手の『美空ひばり』さんの芸名はこの歌の『晴れたみそらに靴がなる』の『美空』からヒントを得て誕生した芸名なのかと思った。歌詞の中の『小鳥』を『ひばり』に変えて!
勝手な想像だが・・・・