『手の切れるような』？！

『新札』の形容として『手の切れるような』という言い方がある。無論手を切ったこともないしそれほどの『ピン札』を手にしたこともないし特段手を切りたい訳でもない。
それなりの関心を持つが早く手に入れてみたいほどではない。そのうち『新紙幣』だらけになるに違いないのだから。
長い間慣れ親しんだ『旧紙幣』とお別れするのもいささか寂しい気もするがそのうち忘れる。
『旧紙幣』が使えなくなるというので『詐欺』にあう人もいるというがどうも信じられない。急にその日で『使用不可』になるなど常識では考えられぬが『惑わされてしまう人』が存在すること自体が甚だ疑問だ。
今日出かける用事もあるが果たして今日中に『新紙幣』にお目にかかれるか？何がなんでもという気はさらさらないが手に取ることができればそれはそれで『幸運』かもしれない。ともあれ今日一日は『新紙幣』の話題で世の中盛り上がるのであろう。『不利益』を被ることがなければ『新札』に沸く一日であっても良かろう。２０年ぶり滅多にないのだから。