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『芭蕉忌』!

今日は『芭蕉忌』だそうだ。
『名月や池を巡りてよもすがら』
おそらくは『満月』のことであろう。昨夜は『半月』であった。
『半月も月に変わりにはあるじゃなし』。やはり久しぶりに眺める『月』はそれなりに『名月』だった。
しかし即座に『名句』詠めるわけでもなし鎌倉の『銘菓』の『半月』でもと思ったが我が家に『買い置き』もなくさりながら『一句』も浮かばず『降参』した次第。
『旅にやんで夢は荒野を駆け巡る』
確か岐阜県の大垣が芭蕉翁の『終焉』の地だが今日あたり大垣では何かゆかりの『催し』でもあるのだろうか。
昔『枯れ草になお羽音として何の虫』と言う俳句を作ったことがあるがあれ以来一句も作れずにいる。
ぐずぐずと雑文を書くことばかりで『スパッと』短くまとめる『力』もないしまた『性格』でもない。
毎朝何はともあれ『400字』超えを目指して書き連ねているのだ。
『あと何字あと何字でつづる秋の朝』
とても人様にお読みいただくことでもなく己の『元気』の微かな『証明』。
『それでよし』『それがよし』の朝のひと時。

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