『虫の声』!
昨日娘のピアノ伴奏で『虫のこえ』を歌った。
娘が言うには2度目だそうだが私は記憶がない。
この楽曲は文部省唱歌で明治43年作。音楽学校の先生たちが『合作』したらしい。だから特定の『作者』は不詳のままだ。
『鈴虫』の『リンリン』はわかるが『すいっちょ』も『ガチャガチャ』も
『チンチロリン』も『キリキリ』も『声』は分かれど姿は区別がつかない。
猛暑続きなれど夜になると確実に『秋の虫』が鳴き出した。
『虫たち』は暑さよりも『カレンダー通り』に鳴き始めるのだろうか?
不思議だ。
『季節』はまだ確実に『夏の暑さ』のままなのに。
『草むら』の影に虫たちはひっそり自分達の『暦』を持っているのだろうか。
今日は珍しく朝方雨が降ってくれた。少し涼しくなって『秋の訪れ』を感じさせてはくれたようだが。
しかし少し出かける用事があって外出したがどうしてどうして暑さ変わらずだ。参った。参った。汗だくであった。
当分秋の訪れはなさそうだ。頑張ろう!