『娘の背中』を歌った！

先週は『お父さんの背中』
今週は『娘の背中』
２曲とも故中村メイコさんによる作詞曲で私にプレゼントして下さった楽曲。私にとっては２枚目のCD。クラウンからリリースした。
この曲もメイコさんとお父さんの物語で私には少し違和感もあるが止むを得ない。
確か私からクラウンへの持ち込みなので少しお金もかかった。主に20人分ほどの『演奏代』だった。て私が『しきたり』とか！
その当時はまだ『演奏人』による生オケ録音が普通で今のように打ち込みによる『変曲』の時代では無かった。
思えばいい経験。レコーディングは当時まだ橋幸夫さんが経営していた青山の『スタジオ』だった。
放送局を定年退職してからのこの２５年ほどの間にさまざまな体験をさせてもらった。
変化に富んだ定年後と言えなくもない。
これまでのところCD７枚１４曲の『持ち歌』があるが『もう一枚』はもはや
無理のような気がする。
『体力・気力』何よりも『財力』不足ゆえやむなしだ。『年金暮らし』だ。
若者の音楽が跋扈する中『演歌』はなかなか難しい。