信じられないくらいでっかいコーン
昨日、近所の小学校に行事用のテントが張られていた。運動会でもあるのだろうか。運動会といえば9月10月に行われるイメージだったが、調べてみると最近は6月に開催する学校もあるらしい。
遊具がビニールテープでぐるぐる巻きにされていた。懐かしい!そういえば運動会の時って、遊具をぐるぐる巻きにするんだった。ぐるぐる巻きの遊具って、運動会の非日常感を感じることができてちょっと好きだったな。
ブランコは座板と支柱がぴったりくっ付くほどにビニールテープでぐるぐる巻きにされていた。見るも無惨な姿だ。何人たりとも遊ばせない強い意志を感じる。
そして今日。小学校を覗いてみると、運動会の真っ最中だった。児童たちが信じられないくらいでっかいコーンを運んでいた。いつもどこに置いてあるんだよ、それ。運動会でしか登場しない道具ってあるよね。ピストルとかライン引きとか。そういう道具が小学校のどこに収納されていて、誰がどう管理しているのか知らないまま大人になっちゃったな。私の記憶だと、体育委員会の子がいつも用意したり片付けたりしてた気がする。体育委員会は運動会の運営に関わったり、そういう道具の用意も任せてもらえるから、当時憧れてた。私もピストルを出したりラインを引いたりしてみたかった。でも体育委員会って、足が速くて活発な子しか入れないイメージだったから、怖くて入れなかった記憶がある。私はずっと図書委員か生活委員だった。この時体育委員会に入っていたら人生変わっていたかもしれない。少なくともインターネットに変な日記をあげ続けるような生活はしてなかっただろう。
お昼時になると児童たちが一斉に帰っていた。昼からはリモートでやるのか?