空間の美
先日、健康診断へとある健診センターへ行ってきた。
初めていく所で、健康診断をすること自体気が進まない私は、早く終わればいいなと思いながら朝早くに電車に乗りセンターへ向かった。
すると、なんということでしょう。
新しくてとてもキレイ。和風モダンなホテルのよう。
受付のお姉さんも清潔感があり、かわいらしく親切で丁寧。
受付から健診も流れるように進み、朝早いからか人も少なく静か。
最後の内診で待つ時間があった時も、おいしそうな緑茶や紅茶などの飲み物を勧められクッキーを渡され、美しいシンプルモダンな部屋で待つよう言われる。
そこには、センターのある地域を特集した雑誌がおいてあり、ゆったりと優雅な時を過ごす。
ああ、今まで受けてきた中で一番いい!!
と感動しつつ、1時間ちょっとという驚くべき早さで健診終了。
電車で自宅に帰ってきて、部屋を見た時に思ったこと。
…あれ、健診センターに似てないか?
最低限の家具で物が少なく、床面積の広さがそう思わせたのか。
おこがましくも?そう感じられた嬉しさよ。
また、私の断捨離のスイッチが押されたのだった。
さっそく、鏡たちのお焚き上げをしてもらい、使っていなかったアイシャドウ、着古したパジャマ、履き倒したスリッパ、サイズが合わないスニーカーを処分する予定。
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