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ステッペン・ウルフ

【保管にしくじったステッペン・ウルフのLPを聴く】

保管が悪く、エアコンからの水にやられ、気がついたら、ジャケットが大変なことになったレコードがいくつか。


そんななかのステッペン・ウルフを聴く
古いレコードプレイヤーで
1974年のアンプで
友人に貰った古くてデカいスピーカーで聴く
(このスピーカーが、また良い味わいなんです
友人に感謝
あまりのデカさ、重さに、部屋に持ち込むの苦労しました)

その途端
あの時代に気持ちは飛んでいく

CDではなく
もちろんサブスクでもなく
アナログレコードの味わい
針が落ち、ポツポツと雑音から始まる音楽


気持ちいい
 
ストレートなハードなロックンロール
ステッペン・ウルフ
やっぱ、いいなあ

音を大きくしたくなる
当然
リモコンはない
アンプまで行き、ボリュームツマミをまわす。

A面が終わり
プレイヤーまでいき、レコードをひっくり返す

かつて
こういうのが面倒で
レコード6枚を連続でかけられるプレイヤーも持っていた。
パイオニアのSL1200シリーズの6連奏オートチェンジャープレイヤー
壊れて捨てたが 
それくらい面倒が嫌だったのに
いまは、普通のレコードプレイヤーの針を落とすのが楽しい。


Blu-rayとかになったサラウンド音源を聴くのも楽しいし
歌詞が画面に出るAppleMusicも楽しいし
こういうアナログなやり方も楽しい

このジャケットか無惨なLPレコード
売る気はないから
まあ いいか
生きてるうちは
たまにはレコードプレイヤーに載せよう
たとえ、AppleMusicで簡単に聴けても

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