今朝のウォーキングミュージック レッドツェッペリン初来日公演
今朝のウォーキングミュージック
レッド・ツェッペリン 1971年9月23日武道館
1日ズレましたが
今朝は、ツェッペリンの初来日公演初日の海賊盤を。
様々な音源がありますが、AppleMusic のプレイリストに入れたのは、糸居五郎さんのMCで始まる音源の。
時間になっても、なかなか演奏が始まらないので、糸居さんが話で繋いでいる様子がよくわかる。
糸居さんが、ワイト島のフェスとか行った話やあちらでのツェッペリン人気について語ったり、ツェッペリンの連中は日本が好きみたいなことも。
話を繋いで時間かせいでる間に、ツェッペリンのメンバーがステージに出てきた模様とか、歓声とかでよくわかる。
海賊盤とは、基本、盗み録音であり、違法なんだが、今の我々には感謝しかない。
記念すべき日本初日がこうして記録されているのだから。
録音機材(SONYカセットデンスケと言われている)を隠して持ち込み、隠して録音する大変さ、ありがたいものです。
音が、あるとこで急に遠くなったりするのは、係員とか来て、急に隠したりするからなんでしょうね。
切れるのは、テープが終わり、テープチェンジ。
特に、この初日
様々な音源の海賊盤があり、何人もがチャレンジしてたんでしょうね。
いったい、何種類出ているのか。
ちなみに、私も、ジェフ・ベックとスタンリークラークが来たとき、ラジカセをスポーツバッグに入れ、録音しましたが、ろくに聴けるもんではありませんでした。
なにより、録音してるから、自分では騒げないし、まわりを気にするし、全く楽しめないコンサートでした。
今朝は、糸居さんのMCから頭の何曲か、「天国の階段」そして「ホール・ロッタ・ラブ・メドレー」と、ウォーキングの時間もあり、飛ばしながら聴いてました。
やはり、オープニングやメドレーでの観客の様子が面白い。
いくつかあるこの日の音源でも、メドレーは途中で切れたりもありますが、観客の反応がそれぞれ違うのが面白い。
「ホール・ロッタ・ラブ」での混沌とした中間部から、ド決まりのブレイクからのギターソロまでは、レコード通りですが、そこからは何が出てくるか予想もつかない宝箱のようなメドレー。
曲が変わるたびに観客も反応してる。
また
観客の反応は、その録音場所により微妙に違うので、音源ごとに違う面白さがある。
29日の大阪は、サウンドボード流れだから音質は良いが、オーディエンス録音ならではの観客の反応がわかる分、武道館のは面白い。
部屋でのオーディオ装置で聴くより
イヤホンで聴いたほうが音質の悪さも気にならないから
楽しくウォーキング出来ました。
ありがとう、ブートレッグ業者よ。