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トッド・ラングレンズ・ユートピア

トッド・ラングレン『トッド・ラングレンズ・ユートピア』1974年


トッドがバンド名義で、ソロと併用して活動するファーストアルバム。

当時気にしてた収録時間も片面ほぼ30分ずつというコストパフォーマンスの良さ。
当時
「未来から来たトッド」「魔法使いは真実のスター」を一気に買い
トッドがマイブームになっていたし
そして、イエスの『危機』『イエスソングス』『海洋地形学の物語』とかも大好きで聴きまくっていた時期でもあり
このトッドのプログレ傾向のこのアルバム。
大好きでした。


A面は3曲で、ほぼ30分
B面は、たった1曲で、30分
イエスでさえ、『危機』や『海洋地形学の物語』がレコード片面1曲ではあるが、約20分。
この『トッド・ラングレンズ・ユートピア』は
当時のアナログレコードの盤ではギリギリまでの収録時間、片面30分まで、ぎっちり詰めこんでいる。
そして
レコード時代は
やはり、B面の「The lkon 」をよく聴いたなあ。
トッドのギター
三人のキーボードプレイヤー
ベース
ドラムス
が、ソロ回しするとことか大好きだなあ。
イエスのように緻密なアレンジの中にギターやキーボードのソロを入れるのでなく
各メンバーのソロを入れるべく入れ、インタープレイのスリルを味わさせてくれる。
ソロまわし
だんだんペースが速くなっていくとこ、気持ち良いなあ。
ギター、三人のキーボード、ベース、ドラムス、全員参加のソロまわし。
いいんだよなあ、こういうの。

あと、このアルバム
1曲目がライブテイクだったため
1枚全部、ライブ盤とかんちがいしていたっけ。
なんせ、次のアルバムが『アナザーライブ』というライブ盤だったので、合わせてのステージの模様かと。
2曲目以降は、スタジオテイクなんだけど
けっこう長いこと、勘違いしていた。
恥ずかしい事実だ。
よく聴けば
わかるのにね。
そういう恥ずかしいことも
思い出してしまった。 


今朝のウォーキング
このアルバム1枚分は歩けないから
B面から聴き出し
A面途中まで聴き、歩いてるきました。

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