今朝のウォーキングミュージック　リック・デリンジャー「ギターズ・アンド・ウィメンズ」

今朝のウォーキングミュージック
リック・デリンジャー「ギターズ・アンド・ウィメンズ」1979年

ツインギターのハードロックバンドであるデリンジャーを終わらせての
久々のソロアルバムを、久しぶりに。
これ、プロデューサーは、トッド・ラングレンで、ユートピアのメンバーも参加。
自分もプロデュース出来るのに
あえて、トッドに任せた感があり
他人から見た自分を生かして欲しいと思ったんじゃないかな。
当時人気のチープトリックのリック・ニールセンにも二曲貰っているし。
私はすぐに買ったし
大のお気に入りになった。
トッドも大好きだし
ユートピア的なものを、うまく加えているし
ポップでハードで、ギターも活躍。
売れなかったらしいが
私は大好き。

ここで
真偽のほどはわからん当時の噂を。
リック・デリンジャーの奥さんは、リックにけっこう似たルックスの美人で有名でしたが
その奥さんは、リック・ニールセンとできてしまった。
謝罪するニールセンに
「新しいアルバムに曲を提供してくれたら、ゆるす」とデリンジャーが言い
このアルバムに、二曲貰ったというストーリー。
これは、当時の友人から聞いた話。
かれは、こういうスキャンダラスな話が好きで、いろんな噂を仕入れてくるが、なかには彼のオリジナル、つまり、彼の作り話もあるんではないか、という人でした。
だから、真偽は偽に限りなく近いかも。
でも、ありそうで
あったら、あったで面白い話。
ちなみに
彼が持ってきた噂で
「これは、どうなん？」てなのを、ひとつ。
カレン・カーペンターが亡くなったのは
兄のリチャードと結婚したくて、役所へ結婚届を出しに行ったら、窓口にて、当前受理されないが、そのとき、そんな結婚を望むのは人間じゃないというようなひどいことを言われて
そのショックで拒食症になり
亡くなった
という話。
これは、かなり嘘くさい。

昔は、ネットもないのに
よくそんな噂を持ってくる友人がいた。
根も葉もないとこから、盛りに盛るのか。
まあ、酒飲んで、そんな話していたのも、楽しかった記憶です。

いまだに、週刊文春を毎号買ってしまう私だからね。