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今朝のウォーキングミュージック ジェイムス・ギャング「Bang」1973

今朝のウォーキングミュージック
ジェイムス・ギャング「Bang」1973年

ジョーウォルシュでなく
トミー・ボーリンの時期のジェイムス・ギャング。
リアルタイムではない。
トミー・ボーリンは、パープル加入で知ったクチ。
リッチーが抜け、どうなることかと思われたディープ・パープル。
トミー・ボーリン加入の「カム・テイスト・ザ・バンド」を聴いて、気に入った。
全く新しいディープ・パープルだと。
すぐにLPを買ったわけではない。
FMで、先に何曲か聴き、おっ、いいじゃん、と思い、特に「キープ・オン・ムービング」を気に入り、購入。
イアン・ギランが抜け、どうなることかと思ったが、デビカバと歌えるベーシストのグレン・フューズ加入で、ツインボーカルの華やかなさに魅了され、こりゃ新しいパープルだと思ったら、またまた新しいパープルに。
こりゃ、次にも期待するよね。
しかし
この一枚で終わり。
トミー・ボーリン入りの来日公演もさんざんな評価。
寝違えて、腕がおかしくなり、スライドを多用して誤魔化して、ってわけだった。
のちに、寝違えてじゃなく、ドラッグの悪影響とかの説も。
 
パープルの後のソロアルバム
「富墓林」、輸入盤が安かったから買ったっけ。
「ティーザー」は友人に貸してもらった。
私は、「富墓林」のほうが好きだったかな。

そんなトミー・ボーリンがいたジェイムス・ギャング
この「Bang」
一曲目から、トミー・ボーリンらしい音色のギター。
基本、この時期からスタイル、出来ていたんだね。

既に実績あるバンドに加入して、名をあげた感じなのかな。
ここがトミー・ボーリンの始まりか。
 

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