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今朝のウォーキングミュージック モントローズ「灼熱の大彗星」
テレビで観たモントローズの「灼熱の大彗星」にしびれた。
あれは、1974年か1975年か
当時、夕方の5時頃、東京12チャンネル(現・テレ東)で、洋楽の番組があった。
動くライ・クーダーを観て、びっくりした記憶も。
その番組で
「ジェフ・ベックみたいにレスポールを弾くロニー・モントローズのバンドです」
てな紹介で
「I Got The Fire」の映像が流れた。
邦題「灼熱の大彗星」
派手なギターイントロから
怒涛のようなリズムにのり
金髪の男がシャウトしていた。
ギターソロもカッコいいのなんの。
衝撃でした。
なんとカッコいいギターフレーズ
なんとカッコいいハイトーンボイス。
こりゃ、すごい。
なにげなく観てたテレビから
突然飛び出してきた衝撃。
私の部屋の小さい白黒テレビでしたが
ものすごいインパクトでした。
のちに、LPを買ったら
意外におとなしく
けっこうがっかり。
セカンドアルバムの「ペイパーマネー」だ。
逆にその後に聴いたファーストの「ハードショック」のほうが、ハードなロックンロールばかりで好きでした。
しかし
曲単位なら
1番は間違いなく「灼熱の大彗星」だ。
ちなみに
ロニー・モントローズ
「Hot Menu'73」で気に入ったバン・モリソンの「ワイルドナイト」でギター弾いたり
ヒット曲「フランケンシュタイン」が入っているエドガー・ウインター・グループの「エドガー・ウインター4」の時のメンバーだと知る。
後に、サミー・ヘイガーは、自らギター弾いて歌うスタイルになっていて、びっくり。
さらに、ライブでエディ・バン・ヘイレンと共演したライブ映像を観たと思ったら、結局、バン・ヘイレンに加入したりして、またびっくりしたり。