「シンプルで潔い」 ー『漢字1字』のタイトルの名曲3選ー
私、何でも『漢字1字』ってのが「シンプルで潔い」感じがして好きなんですよね。
私の父や私自身の名前も漢字1字ですし、次男もそう。長男も直前に気が変わるまでは1字にするつもりでした。
そんなわけで、今回は夏っぽくて潔い?『漢字1字』のタイトルの名曲を3つご紹介したいと思います。
どうぞ🎵
1、『鱗』(秦基博)
トップバッターは秦基博さんです。
独特な『魅惑の声』の持ち主だけにそこをフィーチャーされがちですが、私は彼最大の魅力は『作曲力』だと思っています。
中でも今回取り上げる『鱗』は、彼の作曲力が遺憾なく発揮されています。
この曲の魅力について、私の大好きなミュージシャンのレキシさんが、
などとテレビ番組で絶賛していらっしゃったんですが、画面越しに私も「そうそう!超エモいんだよ~」と叫んでしまいました(笑)。
動画では、美メロかつ情熱的な名曲を、40歳を越えますます脂の乗り切った秦さんが、圧巻のパフォーマンスで歌い上げています。
是非聴いて、ぐらぐらと心揺り動かされてください。
2、『燈』(崎山蒼志)
崎山蒼志さんの『燈』。アニメ呪術廻戦のエンディングテーマで、作中の登場人物・夏油傑の心に寄り添いながら作られています。
『一聴き惚れ』したほど、素晴らしい曲です。
途中、彼はこう歌います。
「おっ~、そう。そうなんだよ~」
と、21歳の彼の紡ぎだす言葉に49歳である私が唸らさせられ、大きく心が揺さぶられたんですよね。
「なぜその歳でそこに気づける?」
「あなたは一体、人生何周目なの?」
最近、そんな風に感動しながら若い人の曲を聴くことも多くなってきて、
「きっと未来は明るいんだろな~」なんてニヤニヤしている、今日この頃です😊
3、『虹』(電気グルーヴ)
『虹』というタイトルの曲って結構あるように思うんですが、その中で私が断トツに好きなのが電気グルーヴの『虹』になります。
昔夏場の疲れた時によく聴いていて、その度「救われた」気分になっていました。
「もし天国でBGMが流れていたとしたら、こんな曲なんだろうなあ」なんて思います。
曲から、五島良子さんのボーカルから何から、ただただ「美しい」のひと言に尽きます。
聴いている最中の『多幸感』でいったら、私の生涯ベスト1かもしれません。
そんな癒しの名曲を聴きながら、是非トリップしてみてください。
たまには『テクノ』もいいものですよ🎵
以上、3曲。是非、お楽しみください。
そして、皆さんの「『漢字1字』のタイトルの名曲」がありましたら、教えていただけると嬉しいです😊